音声イコライザー設定

投稿日 by Hiro


現行のバージョンでは、音声処理が進化して、良くなってきていますので
必要の無い設定かも知れませんが、参考のために載せておきます。


送信音声が、裏返ったりして了解度が悪いとレポートされる場合
また、各モードが良好な変調状態で送信されているか確認したい場合
の調整方法を記述します。

準備設定としてVB-CABLE 仮想オーディオ デバイスをインストールします。
https://vb-audio.com/Cable/
 VBCABLE_Driver_Pack43.zip バージョンについてはダウンロードする
時によって違いがあるかもしれません、ダウンロードして圧縮ファイルを解凍して
 管理者モードでセットアップ プログラムを実行します。
実行するフアイルは、VBCABLE_Setup_x64.exe それぞれの環境に合わせてください
インストール後に再起動します。

再起動後 FreeDVソフトを起動して調整のために、誤って無線機から
送信させないためにPTTを無効化します。

Tools>CAT and PTT Config
下の画像ではHamlib Settingsのクリックを外すようにしていますが
それぞれの環境でPTTコントロールの仕方に違いはあると思いますので
FreeDVのPTTボタンを押しても送信されないようにして下さい。

※次にToolsメニュー
Tools>Options>Modemと進んでHalf Duplexの項目を確認します。
インストール時は、標準でクリックされていると思います。
下の図のようにクリックを外します。
Half/FIll Duplex Operationにクリックが入っていると
受信状態時にマイクからの入力が受け付けられません。
テスト時には、チェックを外すよう注意して下さい。
通常は外したままで差し支えありません。

次にオーディオデバイスの設定をします。
変更する前の設定をメモをしてから作業して下さい。
Tools>Audio Config と進み Recevie タブから設定します。
受信側の設定で、下の図のようにInput To Computer From Radioに
CABLE Output(VB-Audio Virtual Cableをセットします。
下の図ではスピーカー側は私の環境の設定となっています。
それぞれの環境での受信側デバイスに置き換えて下さい。

次に Transmitを設定します。
送信側の設定で、下の図のようにInput To Computer From Radioに
CABLE Input(VB-Audio Virtual Cable)をセットします。
下の図では入力側デバイスは、私の設定しているデバイスになっています。
それぞれの環境に置き換えて下さい

設定が終わったら、OKを押してAudio Configを閉じます。
スタートボタンを押して、From MICタブを選択、マイク入力がされていることを確認します。

その後WaterFallタブに切り替えると、受信している時に使用しているデバイスから
遅延して音声が帰ってきます、ヘッドホンでのモニターを推奨します。

この状態で、Tools>Filter 設定を開きモニターをしながら調整をします。
私自身の調整してみた結果をレポートしておきます。
各自、試行していただき、ベストな状態を探していただけると幸いです。

Mic Audio Pre-Processing各モードの設定について
スタートボタンを押して、モニターしながら確認していただけると、わかると思いますが
※700C/700D/700E/800XAモードでは、Speex Noise Suppression Auto EQを
両方ともクリックして、マニュアルのフィルター設定のクリックはしないほうが
了解度は上がると思います。

※2020/2020Bモードでは、下の画像のようにMIC Audio Processingの
Speex Nosie Suppression 700C/700D/700E/800XA Auto EQのクリック
を外して
マニュアルのフィルター設定を有効にしてBASS帯域のみ
Gain を-20.0として周波数180Hz程度にセットして下さい
低域のカットを行うことで、了解度は上がると思います。