FreeDV運用ガイド

オープンソースによるデジタル音声通信

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FreeDVログ連携

FreeDV Ver2.2.0のログ連携について

投稿日 by Hiro

FreeDV 2.2.0のバージョンよりログソフトの連携が
出来るようになりました
ここでは、KLogというフリーソフトを利用した連携について説明を
していきたいと思います。
KLogを私自身も使い始めて日が浅いため、少し違う点もあるかと
思いますが、その場合は、ご指摘ください。

Ver2.2.0から実装されたログとの連携について
インストール時に付属しているユーザーズマニュアルの中で
FreeDV は、WSJT-X ログ プロトコルをサポートする
外部ログ ユーティリティ (KLog など) との統合を
サポートするようになりました

デフォルトでは、パケットが “localhost” (127.0.0.1) ポート 2237 に送信されますが、
ログ コンピュータがネットワーク上の別の場所にある場合は変更できます。
FreeDV がコール サインをデコードすると、メイン ウィンドウの
下部にあるドロップダウン リストに表示されます。
このコンタクト (またはアプリケーションが受信した他のコンタクト) を
ログに記録するには、リストからそのコール サインを選択し、
ウィンドウの左側にある [QSO をログに記録] ボタンをクリックします。
次に、コンタクトに関する追加情報を入力するための
ダイアログ ボックスが表示されます。[OK] ボタンをクリックすると、
この情報がログ ツールに送信されます

上の画像を見てください
この手順について説明をしていきます。
まず先ほどのTools からOptions Reporting
タブの中のEnable QSO Loggingを有効にして
Appy またはOKとします。

次にKlogをダウンロードしていきます。
サイトの検索では怪しげなサイトが出てきますので
githubから
https://github.com/ea4k/klog/releases/tag/2.4.2
Klogダウンロード
KLogのサイトの下の方

上の画像のように表示されていますので
Windows版ではKLog-2.4.2_win64.exeを
ダウンロードして、管理者として実行とします。

インストールの際、セキュリティーソフトの
警告が出ることがありますのでインストール 
初回起動時は落ち着いてメモを取りながら
作業を進めてください。
指示に従ってインストールをしてください。
スタートから すべての中にKlogはあります。
タスクバーにピン留めして起動できるように
準備します。フォルダーの場所は
“C:\Program Files\KLog”の中にあります
アンインストールが必要になったときも、
アンインストール用のプログラムが中にあります。

インストールが終わりプログラムを起動して
ファイルから設定を選択

ユーザー情報を入力、OKとして
その後WSJT-Xのタブに移動して、右側に隠れていますので
タブを広げて探してください

ネットワークインターフェイスについては、デフォルトのままで
下のWSJT-Xに関してのクリックを全て有効にしてOKとします。

Windowsの場合、KLog起動時 初回にネットワークアクセスの許可を
求めてくることがありますので許可として
KLogを最小化した状態で、FreeDV2.2.0を立ち上げてスタートさせます。
FreeDVの信号を受信していると一番下のタブにコールサインが表示され

右端のvをクリックすると情報が移され

FreeDVソフトのLogging の下にあるLog QSOを
クリックしてOKとするとKLogに送られて

Tubo HamlogへはADIFでのエクスポートを選択すると
任意の場所にファイルを置くことが出来ます。
私の場合は
“C:\Users\ユーザー名\klog”
“C:\Users\hirka\klog\20260117-0933-klogbackup.adi”
となっていました
ADIFファイルの保存は任意に指定できます。
Ubuntu版については、後日記述します。
何かありましたらメールをしてください

FD Linker をバージョンアップしました 

本ソフトは Turbo Hamlog の API HAMLOG50.dll の仕様を参照し、
各欄への文字入力や Call 欄での Enter 処理を利用して
Turbo Hamlog の登録情報を表示する機能を実装しています。
API 仕様を公開し、開発の機会を提供してくださった
Turbo Hamlog 開発者 JG1MOU 浜田様 に、
心より御礼申し上げます。
また、本開発を進めるにあたり技術的な助言を
いただいた JA4JOE 尾中様 にも、深く感謝申し上げます。
ダウンロードはこのページの下の方にリンクを張っています。

本ソフト『FD_Linker』は個人が開発した 未署名の実行ファイル のため、
ダウンロード時や実行時に Windows Defender や一部ブラウザから
「不審なプログラム」「トロイの木馬」などの警告が表示される場合があります。
これは以下の技術的理由による 誤検知 であり、危険性を示すものではありません。

2026.4.2現在 セキュリティースキャンサイトでの、誤検知が出ています。
ウィルスバスターでのスキャンでは、問題のないことを確認していますが
Windows Defender等のソフトでは除外設定をされて使うことをお薦めします
安全なソフトとして扱ってもらうための申請は、出してあります。

■ 安全性について
FD_Linker は JH0PCF が 1 からコードを書き上げた
約 600KB の純粋な単体ツール であり、
余計なライブラリや外部通信機能は含まれていません。
VirusTotal での検知も、ほとんどが
「未署名ゆえの形式的な警告」 であることを確認しています。

※今回のバージョンアップの内容

1.重複起動の防止
FD Linkerの重複起動を防止する機能を追加
先に起動している時は、あとから起動したFD Linkerはメッセージを
出して、終了するように促します。
2.ハムログの自動起動
Config.txtに選択をするようにしていますが
ハムログのパスを指定して、自動起動を出来るようにしています。
3.ハムログへのオートセーブ機能を追加しています。
これもConfig.txtを見て設定してください。
4.コールサイン GLの判別強化
5.学習機能の追加
  learn.txtに解析で得られたデータの位置を記憶させて
 次回の解析の参考にするようにしています。
6.FreeDV 2.3.0のSNR情報のハムログ出力に向けた
 コードの準備、今回の版では上手く機能していません

インストールは不要でCUIで動作します。
フォルダー内の実行ファイルで動作します。

FD Linker Ver2.1.9はこちらから

私の想定していない不具合もあるかもしれません
次期バージョンはFreeDV 2.3.0のハムログへの
SNR出力を出来るものを用意しています。




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