- SSBレシーバーまたはトランシーバー
- FreeDVソフトウェアのダウンロードリンクは以下のとおりです。
- 1枚(受信のみ)または2枚のサウンドカードを備えたWindows、Linux、またはOSX PC。
- PCをSSB無線に接続するケーブル。それぞれについて、具体的に見ていきましょう
- SSBトランシーバー
- これは最近の機種でUSBオーディオを内蔵したものならば
- ケーブル一本で接続出来ますので設定が楽ですが
- 内蔵していない場合は、別途パソコンとのUSB接続インターフェイスを
- 用意して下さい。
- FreeDVソフトウェア ダウンロードリンクは https://freedv.org サイトから
ダウンロードしてください。
FreeDV: Open Source Amateur Digital Voice – Where Amateur Radio Is Driving The State of the Art - 上記のFreeDVソフトの全てのモードを運用するには変更申請が必要となる場合が、
あります、細かな諸元についてはFreeDVに必要な電波型式について
のページを参照して下さい - パソコンについて
- 出来れば最近、製造されたパソコンを用意するのが理想です。
- 全てのモードを運用するには
- AVXをサポートする CPUが必要です 。
- 具体的には 該当するCPUとしてIntel i5 3000番台以降
- AVXを持っていない場合は、FreeDV 2020モードボタンが
- グレーアウトされます。
サウンドデバイスについて
サウンドカード1
これは無線機との入出力を受け持つサウンドカード
USBインターフェイス、無線機内蔵のもの、またはリグエキスパート
八重洲無線で販売している、SCU-17などが使えます。
パソコン内蔵のサウンドデバイスも使えますが
使用にあたって注意が必要です。
サウンドカード2
運用者とパソコン FreeDVソフトウェアとの入出力を受け持ちます。
パソコン内蔵のサウンドデバイスを、既にサウンドカード1の部分で
占有している場合は、入出力の出来るUSBオーディオインターフェイスを
別途用意する必要があります。USBヘッドセットなどでも代用出来ます。
オーディオインターフェイスについての補足説明
無線機でオーディオデバイスを内蔵していて、PTTのコントロールが
スムーズに出来る場合は、上の接続方法になります。
無線機内蔵のオーディオインターフェイスが無く、外部インターフェイス
MFJ製MFJ1204 ,八重洲無線 SCU-17を使う場合は、上の接続方法に
なります。
無線機内蔵のオーディオインターフェイスが無く、外部インターフェイス
USBIF4CW等、外部装置内に、オーディオデバイスを内蔵していなくて
パソコン内の、オーディオデバイスを使用している場合は、
人側に、USBヘッドセットなどのデバイスを用意する必要があります。
上級編として、接続例4,5の運用者側のマイク入力にUSB接続の出来るコンデンサーマイク
価格は、5000円くらいから、またはパソコンとUSB接続可能な
マイクプリアンプとコンデンサーマイク セットで15000円
くらいから使うのも良いと思います。