FreeDV運用ガイド

オープンソースによるデジタル音声通信

この画面は、簡易表示です

未分類

UbuntuでのFreeDV SDR設定について

投稿日 by Hiro

このページでは、UbuntuでのFreeDV設定のページのステップを
終わっていることを条件として、
SDRに必要な仮想オーディオの設定について説明していきます。

準備として、Ubuntuパソコンを立ち上げて
端末を開いて下さい。
sudo nano -w /etc/modules-load.d/modules.conf と入力 
パスワードを求められますので入力して

snd_aloop と入力して下さい
Ctrl+Xで保存 終了します。

次に sudo nano -w /etc/modprobe.d/sound.conf と入力
パスワードを求められますので入力して編集に入ります。
今まで書かれていた部分に
options snd_aloop index=1 を追記
Ctrl+Xで保存 終了します。

再起動して 
端末を開いて 画像のような項目があることを確認して下さい
loopbackデバイス、USB Audio CODEC、HDA Intel PCH 
各デバイスが表示されている事を確認されて下さい。

端末に cd freedv-gui
./build_linux/src/freedv として ソフトを起動
FreeDVのAudio Configの中にLoopbackの項目が
反映されていることを確認して下さい。(hw1,0)(hw1,1)どちらなのかは
環境によって変わります。

FreeDV 受信側AudioConfigをOKとしてPTT Conigを開きます。
ここでの設定は、FreeDVをSDRと組み合わせて受信モニター
(受信機)として使うための設定です。

Use Hamlib PTTから Use Serial Port へと変更します。
OKとして、一旦FreeDVを閉じます。

端末から、alsamixerと入力して、F6キーを押して
サウンドカードを選択でHDA Intel PCHとします。
Master以降の項目を下の画像程度のレベルに設定します。

次にカーソルキーで右側へ移動LoopbackがEnableになっているか確認します。
Disableになっているときは、選択をして↑とする事で有効(Enable)になります。

F6を押して、サウンドカード選択でLoopbackを選択
下部にMMと有るときはMキーを押してミュート解除
↑↓キーでレベル調整をします。
設定が終わったらEscで終了します。

FireFoxブラウザを立ち上げ、URLにKiwisdr.comと入力、サイトが開いたら
List of receivers rx.kiwisdr.comの項目を探してクリック
Search欄にjapanと入れて、国内の受信サーバーを表示させます。

KiwiSDRで国内の任意の受信サーバーを選択して、
端末を開いて、FreeDVを起動させてAudioConfigを確認後
スタートさせてFreeDV信号を受信したときの画像が下の画像に
なります。受信時の音量調整などは、設定からサウンドで行います。


SDRPlay, RTLSDRのリンクを張っておきます。
また、詳しい情報がありましたらお知らせ下さい。
ラズパイ 3B+と 受信機 SDRplay RSP2でリモートSDR(ソフト無線)環境を構築 (rs-online.com)
UbuntuへのRTL-SDRのインストールにハマった件 | SDRでADS-Bとか、フライトシムとか。 (darumaya.ddns.net)



Ubuntu でのFreeDVの設定について

投稿日 by Hiro

最初に、FreeDVをUbuntuで使うための手順について書いておきます。
記述には再現性には、つとめていますが、Windowsと違い実験的な要素が多いので、
上手く動作するとの保証はしかねますので、ご理解の上、読み進めて下さい
特にサウンドデバイスに関しては、認識に少し不安定な部分があることを
認識して頂いて読み進めて下さい、もう少しサウンドデバイスの設定は
改善する必要があることを認識はしていますので、随時検証して更新に
努めていきます。

Ubuntuのシステムアップデートも頻繁に行われているので
設定条件も確認が取れ次第予告なく変更アップデートしています。

また、私の環境では、動作しても、他の環境によっては
期待通りに動作しない可能性もあることを理解して下さい。

※準備作業
前提として、Ubuntu 20.04 日本語Remixバージョンをクリーンインストールした
パソコンを準備して下さい。
インストール後のアップデートを、適用した状態から作業を始めます。

設定を始める前の準備に入ります
Ubuntuをインストールして、アップデートを適用して
最初に下の画像のようになると思います。
(壁紙は変えてあります)

左下のタイル状のアイコンにマウスを合わせて下さい

アプリケーションを表示すると出ますのでクリック
下に常用と、すべて と表示されますので
すべての側を選択、ユーティリティを探して下さい

ユーティリティが見つかったらクリックして開いて下さい

端末にマウスを合わせて、お気に入りに追加 として下さい
設定は、端末にコマンドを打ち込んで設定をしていきます。

お気に入りに追加後
無線機の電源を入れてUbuntuをインストールしたパソコンを
USBケーブルで接続して設定を始めて行きます。

一度無線機のUSBポートを認識させるために再起動して下さい

お気に入りに追加後、端末をクリックして表示させておいて下さい。
端末の入力欄右側は$マーク(ユーザーモード)で有ることを確認して
始めて行きます。

無線機内蔵のデバイスを認識しているかどうかの確認をします。
私の環境は、Yaesu FTDX-3000での内部デバイス表示です。
コマンドに lsusb と打ち込んで下さい
画像のような表示になります。

ここで無線機内蔵のデバイスとして、シリアル通信用デバイスが
Silicon Labs CP2105
USBオーディオインターフェイスに関してのデバイスが
Texas Instruments PCM2903 Audio CODECと表示されていて
認識をされていることが解ります。

認識されていると確認が取れたところで、次に進みます。

シリアルポート アクセス権の確認

ls -l /dev/ttyUSB* と端末に入力して下さい
結果は、日付は別として下のようになると思います
crw-rw---- 1 root dialout 188, 0  4月 12 21:34 /dev/ttyUSB0
crw-rw---- 1 root dialout 188, 1  4月 12 21:34 /dev/ttyUSB1

シリアルUSBデバイスにユーザがアクセスできるように設定をしていきます
ここでhogeと表記しているのは仮のユーザー名で、実際にはUbuntuを
インストールするときに設定したユーザー名になります。
sudo gpasswd -a hoge dialout と端末に入力
パスワードを求められますので入力して下さい。
 
dialoutグループにユーザー名(hogeは仮のユーザー名、実際はubuntuのユーザー名)
 id と端末に入力してきちんと追加されたか確認
 uid=1000(hoge)gid=1000(hoge)groups=1000(hoge),4(adm),24(cdrom),27(sudo),30(dip)
 46(plugdev),120(lpadmin),131(lxd),132(sambashare)
上記のようになっていればOKです。

シリアルUSBデバイスに恒久的なアクセス権を
エディターを使って設定していきます。

これから記述する設定として下さい。
sudo nano -w /etc/udev/rules.d/65-serial.rulesとしてエディターを開きます。

ACTION=="remove", GOTO="serial_end" 
SUBSYSTEM!="tty", GOTO="serial_end" 
KERNEL=="ttyUSB[0-9]*", MODE="0666"
LABEL="serial_end"
と書き込んで Ctrl+Xで保存 再起動して下さい。

保存後 再起動

再起動後
ls -l /dev/ttyUSB* と端末に入力

crw-rw-rw- 1 root dialout 188, 0 4月 12 21:49 /dev/ttyUSB0
crw-rw-rw- 1 root dialout 188, 1 4月 12 21:49 /dev/ttyUSB1
以上のようになっていることを確認

※サウンドデバイス関係の設定にはいります。

sudo nano -w /etc/modprobe.d/sound.conf と端末に入力
パスワードを求められますので入力してエディターが開きます。

上の画像のように
この設定ファイルの中に以下の2行を書き加えます。
options snd_hda_intel index=0
options snd_usb_audio index=-2
Ctrl+X
で保存して下さい

PulseAudioの設定を変更します。

sudo nano -w /etc/pulse/client.conf と端末に入力してください。

autospawn = no ←訂正しました 2021.0429
demon-binary = /usr/bin/true

と書き換えて下さい
下の画像のようになります。
行頭にセミコロン : は付けていません
修正が終わったら Ctrl+Xで保存 終了します。


再起動後、端末に arecord -l (L小文字)と入力
下の画像のように、録音用サウンドデバイスを認識していることを確認して下さい

端末に aplay -l(L小文字)と入力
下の画像のように再生用のサウンドデバイスを
認識していることを確認します。

※必要なソフトのインストール
端末に、sudo apt install gtkterm と入力
指示に従ってパスワートを入力、インストールをして下さい。
インストールが終わったら、左下のタイル上にマウスを合わせて、
アプリケーションを表示させて下さい。

※シリアルポート管理ソフトの設定

その中のSerial port ter…にマウスを合わせて、お気に入りに追加します。

無線機側のシリアル通信レートを9600bpsにセットして下さい
シリアル通信レートが早すぎると上手く通信できなくて
エラーで固まることが多いです。

Yaesu機の場合 CAT SELECTをUSBに設定、ICOM機の場合は
詳しくないので、ここでは割愛します。

お気に入りに追加されたGTKTerm の起動後、画像のような警告が
いくつか出ますが、すべてOKとして、進んで下さい。

Configurationにマウスを合わせPortを選択します
Portに/dev/ttyUSB0を選択して、下の画像のように設定します
※Yaesu FTDX-3000 でのCAT設定になっています、
Bits 及びStopbitsについては、それぞれの無線機の設定に合わせて下さい。

設定をしたらOKボタンを押します。
cofiguration からSave cofigurationを選択して defaultのままでOKとします。
メッセージがいくつか出ますが、OKとYESで進んで、一度GTKTermを終了させて
再度起動させて、メッセージが表示されずに立ち上がることを確認します。

この画像のようになります

これで、シリアルポート関係の設定は終わりました。

※ダークテーマへの変更について
Ubuntuのアプリケーションの外観の変更設定に進んでいきます。
まず画面の任意の場所でマウスを右クリックして下さい。

このようなメニューが出てくると思います。
設定を選択、外観を選択と進み、標準から暗いを選択します。
これでアプリケーションの外観にダークテーマが適用されます。

※FreeDVソフトのビルド方法について
端末を開いてfreedvのビルドの準備をします。
下のように入力して下さい、コピー・ペーストで構いません。
後は端末に表示される指示に従って下さい。

sudo apt install libspeexdsp-dev libsamplerate0-dev sox git \
libwxgtk3.0-gtk3-dev portaudio19-dev libhamlib-dev libasound2-dev libao-dev \
libgsm1-dev libsndfile-dev cmake module-assistant build-essential

端末に

 git clone https://github.com/drowe67/freedv-gui.git

続けて

 cd freedv-gui と入力

その後、端末に
./build_linux.sh と打ち込んでFreeDVのビルドを開始します。
ビルドが途中で止まるときは、公式サイトを確認して下さい。

GitHub – drowe67/freedv-gui: GUI Application for FreeDV – open source digital voice for HF radio


無線機のUSBオーディオ、パソコン内部のマイク、スピーカーデバイス
(ヘッドセットなど)の内部オーディオデバイスが認識されているか確認して
Ubuntuで内蔵オーディオの音量調整手順を追記しています。
その調整後、次の方法で実行します。

./build_linux/src/freedv

起動後、完全にオーディオデバイスを認識しないときがあります。
その時は、一度パソコンを再起動してから立ち上げてみて下さい。

これはすべてのライブラリをローカルにビルドします。
コンピュータには何もインストールされていません。
make installは必須ではありません。
2021.05.02現在
起動するとクラッシュする現象について
修正されています。

後は、Widows版と同じようにAudio Configを設定
Ubuntuでの運用者側のオーディオデバイスは、ヘッドセット入出力を
前提として、ここではHDA Intel PCH :ALC887-VD Analogとしています。
無線機側のオーディオデバイスはUSB Audio CODECとしています。
下の画像のように無線機側オーディオデバイス、運用者側のオーディオデバイス
受信側、送信側ともにオーディオデバイスが整っていることを
確認して下さい。

※ビルド直後の起動では。送信側、受信側のUSBオーディオインターフェイスを
認識していないときがあります。そのような場合は、一度パソコンを再起動してから
再度FreeDVソフトを起動して動作をチェックして下さい。

PTT Configの画面を開く前に一度GTKTermを開いて、
シリアル通信ポートの設定を確認、PTT Configでは
Use Hamlib PTTを使うことを推奨します。
無線機のPTTコントロール項目をセットして
Test PTTボタンをクリック、コントロール出来ることを確認します。

実際の運用に入る前に、運用者側の音声入出力の設定をします。
端末に、alsamixerと入力、下の画像になります。

その後、F6 サウンドカード選択 と進みます。
ここでは、2 HDA Intel PCH を選択します

← →キーで移動して、該当するマイク入力のミュート解除します、
ここでは Rear Micを使っています。
Mキーを押して、↑キーで音量を画像のレベル程度に設定します。
設定が終わったらEscキーで終了します。この設定画面の出し方は
覚えておいて下さい。

FreeDV運用時の、運用者側 入出力について
画面上の任意の場所でマウスを右クリック
設定を選択して、サウンドと進みます。
運用者側のヘッドホン音量は、システムの音量で
マイク入力はリアマイクロホンでレヘル調整をします。
入力できない、出力されないときは、先ほどのalsamixerに戻って
mキーでミュート解除してレベルを調整してみて下さい。


起動した画像は、このようになります。
起動しているブランチは、マスター版になります。

2021.04.24現在でmaster版の外観の一部に変更がありました
下部にあった帯域幅のスケールが上部に移動し、より使いやすくなりました。



※様々なテスト版を試用していく方法について
少し難しいかも知れませんが、この方法を使えば、パソコンにパッケージを
インストールする事無く、ソフトを管理できます。
デジタルボイスグループの中では、FreeDVのテスト版が公開されています。
Ubuntuを使うことが出来れば、直接ファイルをダウンロードして
ビルドして試用が出来ます。
たとえば、ユーザーインターフェイス(UI)を変更してテストを始めている
バージョンがあります。
https://github.com/tmiw/freedv-gui/tree/ui-enhancement

上の画像、右上にコード(Code) ZIPをダウンロード(Download ZIP)
ダウンロードフォルダーにファイルがダウンロードされますので
解凍して、解凍したフォルダー名がfreedv-gui-ui-enhancementとなりますので
freedv-gui-uiとファイル名を変更して、ホームフォルダーにコピー・貼り付けます
端末を開いて、cd freedv-gui-ui と入力
その後、端末に
./build_linux.sh と打ち込んで、FreeDVのビルドを開始します。


ビルドが終了したら、実行をする前にPulseAudio音量調節アプリを開いて
無線機のUSBオーディオ、パソコン内部のマイク、スピーカーデバイス
(ヘッドセットなど)の内部オーディオデバイスが認識されているか確認して
次に、次の方法で実行します。
端末を開いたまま、同じディレクトリ内で
./build_linux/src/freedv
と入力して実行します。
フォルダー名の管理のみで実行をする事が出来ます。
画像は、新しいユーザーインターフェイスのテストバージョンになります。
設定などで解らないことがありましたら、メールをして下さい
解る範囲ではありますが、対応したいと思います。



参考にさせて頂いたサイト
シリアル通信ポートの設定
https://netwiz.jp/linux-usb-serial/
https://www.yokoweb.net/2019/12/12/ubuntu-ftdi-serial/
https://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0555?page=3
USBオーディオデバイスの設定
https://rohhie.net/ubuntu20-04-fix-the-audio-output-destination/
https://doroyamada.hatenablog.jp/entry/20170409/1491725205



新しいテストバージョンについて

投稿日 by Hiro

FreeDVの新しい安定版候補、Ver1.6.1がリリースされました

使用方法について
最近、以下を追加するためにFreeDVにいくつかの変更を加えました。

選択したモードに関係なく、すべてのHFモード(700C / D / E、1600、2020)の
同時デコード。たとえば、誰かが700Eで送信していて、あなたが700Dで
送信している場合でも、他の人のスピーチを聞くことができます。

停止して再起動する必要のない送信モードのライブ切り替え。

メインウィンドウの送信減衰コントロールにより、
他のアマチュア無線アプリケーションに干渉することなく
送信音量を簡単に調整できます。

  • 2020、1600および700C /D/Eの同時デコード(最初に停止を押す必要なく、モードを変更し、
    もう一度スタートを押す)。
  • 前述のモード間での現在のTXモードの動的切り替え(セッションを再起動することなく)
  • メイン画面の下部にあるTXレベルのスライダーで、送信出力を微調整します
    (ALCのクリッピングや他のサウンドカードのハムラジオアプリケーションとの
    競合を避けるのが簡単です)。

参照用に、TX レベルスライダーを使用したメイン画面は次のとおりです。
下記の画像はVer 1.6.1のものです。

および[ツール] – [オプション] 内の新しいオプションを使用して、
動的モード切り替えを有効にします。


FreeDV Ver1.6.1にバージョンが上がりました 2012.8.8追記
今までの累積していた、不具合点、機能追加が盛り込まれています。

  1. バグの修正:
    • PTTがリリースされたときのTX音声のクリッピングが抑制されました。
    • 1.5.3でマルチRXを実装した結果、800XAおよび2400Bの欠落しているモードラベルが追加されました。
    • 2400B使用時のアナログパススルーを修正しました。
    • macOSの応答しないスクロールコントロールを修正しました。
    • 自動EQが800XAで機能するようになりました。
    • マルチRXがモードを切り替えるときに散布図の状態をリセットします。
    • イコライザーコントロールには、選択したサウンドデバイスのサンプルレートを使用します

      ・英語以外のシステムでの表示の問題を解決するために、PortAudioのデバイス名にUTF-8を使用します。
    • メインウィンドウでクリックして調整機能を使用するとクラッシュする問題を解決します。
    • テスト中に[オーディオオプション]ダイアログ内のテストプロットがハングする問題を解決します。
    • セッションがアクティブな場合は、[ツール]-> [オプション]でマルチRXオプションを無効にします。
    • モノラルのみのTXサウンドデバイスを使用する場合のバッファオーバーフローを解決します。
  2. 機能強化:
    • 周波数表示を上部に移動しました。
    • ウォーターフォール表示用に最適化されたレンダリングコードにより、低速のマシンでの応答性が向上します。
    • スクリーンリーダーの使用中に発生したナビゲーションの問題を修正しました。
    • 表示を短くするには、メインウィンドウを水平方向に拡大します。
    • ボイスキーヤーファイルを選択したTXモードのサンプルレートに自動変換できるようにします。
    • マルチRX:サポートされている各モードを独自のスレッドでデコードします。
      バグの修正:
    • 英語以外のシステムでの表示の問題を解決するために、PortAudioのデバイス名にUTF-8を使用します。
    • メインウィンドウでクリックして調整機能を使用するとクラッシュする問題を解決します
    • 起動時だけでなく、TXとRX間の移行時にモードインジケータを更新します。
    • 新しいCodec2reliable_textAPIを使用するようにPSKReporter機能を更新します。
    • FreeDVが現在のVFOを変更しないように、不要なrig_init()呼び出しを抑制します。
  3. 新機能:
    フットスイッチなどのPTT入力のサポートが追加されました。

v1.5からの変更点:

  1. v1.5.3:
    • 2020、1600、700C / D / Eの同時デコード(最初に[停止]を押し、モードを変更して、
      もう一度[開始]を押す必要はありません)。
    • セッションを再開する必要なしに、前述のモード間で現在のTxモードを動的に切り替えます。
    • メイン画面の右側にあるTxレベルスライダーで、送信出力を微調整します
      (ALCのクリッピングや、他のサウンドカードアマチュア無線アプリケーションとの
      競合をより簡単に回避するため)。
  2. v1.5.2:
    • IDの代わりにデバイス名を使用するようにサウンドカード構成の
      ストレージを更新します。
    • コンピューターのサウンドカード構成の変更を検出し、
      デバイスがなくなるとユーザーに通知します。
  3. v1.5.1:
    • 報告するための実験的なサポートPSK Reporterが追加しました。
    • モノラルデバイスをステレオデバイスと一緒に使用できるようにするオーディオ構成のバグ修正。
    • 使いやすさを向上させるために、ユーザーインターフェイスと記録/再生機能を微調整します。
    • 音声キーヤーのサポートを改善するためのバグ修正と調整。
  4. v1.5.0:
    • FreeDV 700E、高速フェージングチャネルで700Dよりも優れたパフォーマンス
    • FreeDV 700D / 700Eクリッパーで平均送信電力を6dB増加

今回リリースされたバージョンに特に問題点がなければ 2021.9.26追記
試作版の表記は外された、正式なリリースとなります。

FreeDV-1.6.1-win32.exe
FreeDV-1.6.1-win64.exe

FreeDVのPSKReporter機能の改善に取り組んでおり、主に、
これまでよりも信頼性を高めています。

いくつかの注意:

1.これは、テキストフィールドに完全に異なるエンコードスキームが
使用されているという点で、以前のバージョンのFreeDVと
互換性がありません。つまり、
PSK Reporterが有効になっている場合([ツール]-> [オプション]で)、
このバージョンでは、以前のバージョンを実行しているユーザーから
送信されたテキストをデコードできません。

2.以前のバージョンと同様に、FreeDVが受信したテキストを
適切にデコードする(したがって、相手のコールサインを報告する)には、
両側でPSKReporterを有効にする必要があります。

3.今回の変更では、Hamlibを使用してPSK Reporter機能を
有効にする必要をなくし、メインウィンドウの右下にある
[Report Frequency]フィールドを優先するフォローアップビルド
です
もちろん、Hamlibを有効にしている場合、このフィールドは
TXとRXの開始/切り替え時に自動更新されます。

Ver1.6.1をスタートさせると、右下にReport Frequencyという表記の窓が表示されます。
これは、PTT制御にHamlibを使用している時は、空欄では自動的に無線機の周波数を
読み取り、送信時に更新されます。
PTT制御にシリアル制御を使用している時は、入力を行いPSK Reporterでのレポートに
反映されます。

注:このリリース以降のPSK Reporter機能は、コールサインのエンコード方法が変更されたため、
1.6.1より前のバージョンと互換性がありません

問題が発生した場合、または上記の機能を改善するための提案がある場合
また使用方法などについて不明な点がありましたら、お知らせください



FreeDV 諸元資料

投稿日 by Hiro

このページは申請用の諸元 FreeDV申請用パック の内容を諸元の元となる
資料を提示してまとめたものです。
最新のバージョン1.5.2のモードを含みます。
実際の申請ではFreeDV申請パックを使って下さい
ここでの諸元は、開発元のfreedv.orgからの情報を元にしています。

実際のFreeDV運用は、2021年2月現在 週末土日祝 
朝8時30分前後からスタートして10時30分程度まで
7.200MHz LSB 700Dモード
夜間は、ほぼ毎日17時ころから18時頃まで
20時頃から21時頃までFreeDV運用局が
受信待機または交信をしています。


FreeDV 付属装置諸元についての補足説明
https://freedv.org/ からの引用

1600モード 700Cモード
Design:

  • Codec 2 voice codec and FDMDV/COHPSK modems
  • 1.25 kHz spectrum bandwidth (half SSB) with 75 Hz carrier spacing
  • FreeDV 1600 mode: 1275 bit/s voice coding, 25 bit/s text for call sign ID, 300 bit/s FEC, 16×50 baud DQPSK carriers, Differential QPSK demodulation
  • FreeDV 700(C) mode: 700 bit/s voice coding, no FEC, 14×75 baud QPSK carriers, frequency diversity to combat fading, coherent QPSK demodulation
  • No interleaving in time, resulting in low latency, fast synchronization and quick recovery from fades.
  • 44.1 or 48kHz sample rate sound card compatible


対翻訳

設計:

  • コーデック2音声コーデックおよびFDMDV / COHPSKモデム
  • 75 Hzのキャリア間隔で1.25 kHzのスペクトル帯域幅(半SSB)
  • FreeDV 1600モード:1275ビット/秒の音声コーディング、
    コールサインID用の25ビット/秒のテキスト、300ビット/秒のFEC、
    16×50ボーDQPSKキャリア、
    差動QPSK復調
  • FreeDV 700(C)モード:700 bit / s音声コーディング、FECなし、
    14×75ボーQPSKキャリア、フェージング対策のための周波数ダイバーシティ、
    コヒーレントQPSK復調
  • タイムインタリービングを行わないため、低レイテンシ、高速同期、
  • およびフェードからの迅速な回復が可能です。
  • 44.1または48kHzのサンプルレートのサウンドカードに対応

700Cモードについての追記

https://freedv.com/wp-content/uploads/sites/8/2017/10/FreeDV-QSG-v1_10.pdf


FreeDV 700 mode*: 650 bit/s voice coding, 50 bit/s text
for call sign ID, no FEC, 14×75 baud QPSK carriers,
frequency diversity to combat fading,
coherent QPSK demodulation,1.5Khz BW
No interleaving in time, resulting in low latency,
fast synchronization and quick fade recovery.44.1 or 48kHz
sample rate sound card compatible
*References in this document to 700 mode
refer to the version B of that mode at present.
As 700 mode is beingdeveloped later versions
700C etc. are likely to appear in later versions of FreeDV

FreeDV 700モード*:650 bit / sの音声符号化、
50 bit / sのコールサインID用テキスト、FECなし、14 x 75ボーQPSKキャリア、
フェージング対策の周波数ダイバーシティ、コヒーレントQPSK復調、
1.5 Khz BW タイムインタリービングを行わないため、
低レイテンシ、高速同期、および迅速なフェードリカバリを実現します。
44.1または48kHzのサンプルレートのサウンドカード互換

700モードが開発されているので、それ以降のバージョン700Cなどは
FreeDVのそれ以降のバージョンに現れる可能性があります。

FreeDV2020モードについて
原文サイトより抜粋
FreeDV 2020 First On Air Tests

Brad (AC0ZJ), Richard (KF5OIM) and I have been
putting the pieces required for the new FreeDV 2020 mode,
which uses LPCNet Neural Net speech synthesis
technology developed by Jean-Marc Valin.
The goal of this mode is 8kHz audio bandwidth in just 1600 Hz
of RF bandwidth. FreeDV 2020 is designed for HF channels
where SSB an “armchair copy” – SNRs of better than 10dB and slow fading.

FreeDV 2020 uses the fine OFDM modem ported to
C by Steve (K5OKC) for the FreeDV 700D mode.
Steve and I have modified this modem so it can operate
at the higher bit rate required for FreeDV 2020. In fact,
the modem can now be configured on the command line
for any bandwidth and bit rate that you like, and even
adapt the wonderful LDPC FEC codes developed
by Bill (VK5DSP) to suit.

31 QPSK carriers at 48.78 baud per carrier
Each carrier separated by 48.78 Hz
Pilot symbol assisted carrier recovery
Coherent QPSK demodulation
Raw data rate 3024.39 bits/s
LPCNet speech codec at 1733 bit/s
Rate 0.78 LDPC FEC code
Text at 22.22 bits/s

対訳
ブラッド(AC0ZJ)、リチャード(KF5OIM)と私は、
Jean-MarcValinによって開発されたLPCNetニューラルネット音声合成技術を
使用する新しいFreeDV2020モードに必要な部品を配置しています。
このモードの目標は、わずか1600HzのRF帯域幅で8kHzの
オーディオ帯域幅です。 FreeDV 2020は、SSBが「アームチェアコピー」
であるHFチャネル用に設計されています。SNRは10dBを超え、
フェージングが遅いです。 FreeDV 2020は、FreeDV 700Dモード用に
Steve(K5OKC)によってCに移植されたファインOFDMモデムを使用します。

スティーブと私はこのモデムを変更して、FreeDV 2020に必要なより
高いビットレートで動作できるようにしました。
実際、モデムはコマンドラインで任意の帯域幅とビットレートに設定でき、
すばらしいLDPCを適応させることもできます。
ビル(VK5DSP)が適切に開発したFECコード。
キャリアあたり48.78ボーの31のQPSKキャリア
48.78Hzで分離された各キャリア パイロットシンボル支援
キャリア回復 コヒーレントQPSK復調 生データレート3024.39ビット/秒
1733ビット/秒のLPCNet音声コーデック レート0.78LDPCFECコード
22.22ビット/秒のテキスト

開発元 freedv.orgに掲載されている
FreeDVテクノロジのサイトよりhttps://github.com/drowe67/codec2/blob/master/README_freedv.md

FreeDV は、モデム、コーデック、および FEC を統合するオープンソースの
デジタル音声プロトコルです。

送信時に、FreeDV は音声を無線チャネルで送信できるモデム信号に
変換します。受信時に、FreeDV は空気モデム信号を取り外し、
音声サンプルに変換します。

FreeDV は、GUI アプリケーション、オープンソースライブラリ
(FreeDV API)、およびハードウェア (SM1000 FreeDV アダプタ) で
利用できます。FreeDV はコーデック 2 プロジェクトの一部です。

このドキュメントでは、FreeDV 内部の技術の概要と、
FreeDV 2020 および 2400A/2400B モードの構築/使用に関する追加の
注意事項を示します。

フリーDV HF モード

これらはHF SSB無線との使用のために設計されている。

モード日付コーデックモデムRF BW生ビット/秒Fecテキストビット/秒SNR分マルチパス
16002012コーデック2 130014 DQPSK + 1 DBPSK
パイロットキャリア
11251600ゴレイ (23,12)254貧しい
700C2017コーデック2 700C14キャリアコヒーレントQPSK
+ダイバーシティ
150014002よし
700D2018コーデック2 700C17 キャリアコヒーレント OFDM/QPSK10001900LDPC (224,112)25-2公正
700E2020コーデック2 700C21 キャリアコヒーレントOFDM/QPSK15003000LDPC (112,56)251よし
20202019LPCネット 173331 キャリアコヒーレント OFDM/QPSK16003000LDPC (504,396)22.22貧しい

ノート:

  1. Raw ビット/秒は、モデムによってチャネルを介して運ばれる
    ペイロード ビットの数です。コーデック フレーム、FEC パリティ ビット、
    保護されていないテキスト、およびパイロットや一意のワード ビットなどの同期情報で構成されます。
    推定値は、パイロットシンボルとサイクリック接頭辞の考慮事項
    (スプレッドシートを参照)のためにOFDM波形の解釈に
    開かれています。
  2. RF BWは、電波を介した RF 信号の帯域幅です。FreeDV は SSB よりも
    効率的な帯域幅です。
  3. マルチパスは、マルチパスフェージングに対するモードの
    相対的な回復力であり、HF無線チャンネルでデジタル音声が
    直面する最大の問題です。アナログSSBは「良い」と評価されます。
  4. テキストは、位置情報やコールサインなどの低ビットレートテキストの
    サイドチャネルです。一般的に FEC によって保護されず、バリコードで
    エンコードされます。
  5. SNR 最小は AWGN チャネル用です(マルチパス/フェーディングなし)。
  6. すべてのモデムは、約 50 Hz の低シンボル レートで実行されている複数の
    パラレル キャリアを使用します。これにより、マルチパス チャネルの
    効果に対処できます。
  7. Codec 2 モード(2400/1300/700C など)の一部は、FreeDV モードの名前と
    一致します。たとえば FreeDV 700C は、音声圧縮にコーデック 2 700C を
    使用します。しかし FreeDV 700D は音声圧縮にコーデック 2 700C
    使用しますが、FreeDV 700C とは非常に異なるモデム波形を持っています。
    混乱した命名法で申し訳ありません。
  8. コヒーレント復調は、差分よりもパフォーマンスが大幅に向上し、
    複雑さを増します。パイロットシンボルは、デモが各キャリアの
    基準フェーズを推定できるように定期的に送信されます。
  9. 1600 および 700C 波形はパラレル トーン モデムを使用し、
    以降のモードでは OFDM を使用します。OFDMは、
    より高いビットレートを可能にするより緊密なキャリアパッキングを
    提供しますが、周波数オフセットと遅延スプレッドにより
    苦しむ傾向があります。
  10. 中~高SNRsでは、FreeDV 700Cは、並列トーン設計と
    高いパイロットシンボルレートにより、遅延が大きく広がる
    高速フェージングマルチパスチャンネルで(700Dより優れた)性能を
    発揮します。FECを使用するモードと同様のBERパフォーマンスを
    提供する送信ダイバーシティを採用しています。
    高速同期は、使用不能とほとんど使用できない間を移動する
    限界チャネルで便利です。
  11. FreeDV 700DはOFDMモデムを使用し、低いSNRチャンネルに
    最適化され、強力なFECですが、パイロットシンボルレートが低く、
    スピードが速い(>1Hz)のマルチパスチャンネルでパフォーマンスが
    低下することを意味する控えめな(2ms)サイクリックプレフィックスです。
    強力な FEC を使用すると、静的クラッシュ、都市部の HF ノイズ、
    帯域内干渉など、他のチャネル障害に対してこのモードが
    非常に堅牢になります。
  12. FEC は、FreeDV モードにかなり最近追加されました。
    使用する音声コーデックは、ビット エラーレートが数%、
    パケット エラー率が 10% です。
    マルチパスチャンネルの生ビットエラー率は、多くの場合10%を
    超えています。妥当な待機時間 (40ms など) のためには、
    小さなコードワードが必要です。したがって、有用であるためには、
    10%以上のRAW BERで動作するFECコード、
    1%の出力(コード化された)ビットエラー率、および約100ビットの
    コードワードが必要です。デジタル音声は異常な要件を持ち、
    ほとんどのFECコードはビットエラーに対して不寛容なデータ用に
    設計されており、10%以上のRAW BERを操作する場合は
    ほとんどありません。強力な FEC コードは長いブロック長さ (1000 ビット) を持ち、長い待機時間を導きます。
    しかし、LDPCコードは近く来て、また、静的および干渉によって
    引き起こされる他のチャネルエラーを「クリーンアップ」することが
    できます。OFDMを使用すると、FECに必要な余分なビットのための
    「余地」ができたため、待ち時間を除いて追加するコストは
    ほとんどありません。

フリーDV VHF モード

これらのモードは、FSK や FM のような一定の振幅変調を使用し、
VHF 以上のために設計されています。
しかし、800XAはSSB無線でHFまたはVHFを介して実行することができます。

モード日付コーデック2モデムRF BW生ビット/Fecテキスト
2400A201613004FSK24005kHzゴレイ (23,12)Y
2400B20161300ベースバンド/アナログFMアナログFM2400ゴレイ (23,12)Y
800XA2017700C4FSK2000800N
FSK_LDPC20202 または 4 FSKユーザー定義ユーザー定義Ldpc

FSK_LDPCモードはデータに使用され、ユーザー定義のビットレートと使用可能なさまざまな LDPC コードを持っています。それはREADME_dataで議論されています


FreeDV 700C,1600,700Dモードに関しての情報
Modems for HF Digital Voice Part 1 – Rowetel
FreeDV QSG
FreeDV 2020モードに関しての情報
FreeDV 2020 First On Air Tests – Rowetel

FreeDVの技術で採用されている情報について
FreeDVテクノロジー原文サイト


    


SmallDVについて

投稿日 by Hiro

Raspberry Pi(およびその他)用の埋め込みFreeDV

機械翻訳のサイトです
原文は http://www.kk5jy.net/smalldv-v1/

ラズベリーパイでFreeDVインターフェイスの紹介です。

マット・ロバーツ-matt-at-kk5jy-dot-net

公開日:2018年5月29日

更新済み:2018-06-19

図1-ハードウェアフロー

図2-オーディオ
インターフェイス回路の例

図3-ソフトウェアフロー

図4-プロトタイプ

図5-プロトタイプ
インジケータLED

FreeDVプロジェクトは、具体的にアマチュア無線の使用のために設計された、オープンソースのデジタル音声モデムを提供します。GUIソフトウェアはかなり軽量で、Raspberry Piの新しいバージョンでも実行でき ます。ただし、このモードのすべてのユーザーが、オンエアで操作するために、どんなに小さくても単純でも、PCまたはGUIアプリケーションを使用する必要があるわけではありません。

FreeDVソフトウェアは十分にファクタリングされており、コアコーデックはcodec2と呼ばれるスタンドアロンライブラリとして利用できます。このライブラリは、コーデック を他のソフトウェア製品に埋め込むための緊密なインターフェースを提供します。実際、FreeDVチームはスタンドアロンの「ボックス」提供して います 汎用コンピュータなしで動作するポータブル低電力デバイスにDVモデムが組み込まれています。このようなデバイスは、モバイルまたはポータブル操作、またはコンピューターなしの「シャック」に簡単に使用できます。

SM1000デバイスは非常にクールですが、モードをいじりたいだけの人にとっては少し高価です。オープンソースであるにもかかわらず、主にFreeDVをサポートするように設計されているように見えるため、真剣なユーザーにとっては「オールイン」ソリューションになります。codec2以来APIはフリーソフトウェアとして利用できます。SM1000と同様の機能を提供するキットデバイスのベースとしてRaspberry Piを使用することにしました。これにより、予備のRasPiデバイスを持っている人は、少ない予算で組み込みデバイスのモードを試すことができます。RasPiの豊富なハードウェアI / Oセットは、拡張性と実験の余地を十分に残します。特に、構築と調整を好む人にとっては十分です。

結局のところ、FreeDV APIは非常に軽量であり、GUIなしで操作するために必要なすべての機能を備えています。オリジナルバージョン1のRasPiで実行した場合でも 、実際に遅いデバイスですが、以下で説明するソフトウェアは、十分なリソースを備えたデフォルトの1600モードを実行できます。ソフトウェアは、元のデバイスからRaspberry Piデバイスで、現在の(そして非常に高速な)RasPi 3B +までクリアする必要があります。

私はキットをSmallDVと呼んでいます。

キットの説明キットに

必要なハードウェアは、設計上非常に単純です。アイデアは、必要なハードウェア全体を最小限に抑え、できるだけ少ないカスタムハードウェアを使用することです。フロー図を図1に示します。このキットでは、Raspberry Piをコアとして使用します。小さなコンピューターはすべてのDSPを実行し、少量の外部ハードウェアも制御して無線PTTを制御し、オーディオをルーティングします。オプションで、デバイスの動作の監視に使用するいくつかのLEDを駆動できます。

DVアダプターとアナログ無線を使用するには、4つのオーディオ接続が必要です。

  • マイクロフォン
  • スピーカーまたはヘッドフォン
  • 無線送信オーディオ
  • ラジオ受信オーディオ

FreeDVソフトウェアには、必要な4つの接続を提供するために2つのサウンドデバイスが必要です。ただし、アマチュア無線の世界でのほとんどの音声操作は半二重です。つまり、各サウンドカードの半分は常にアイドル状態であり、ソフトウェアは2つのカードのサンプリングレートに合わせて追加の作業を行う必要があります。いつでも必要なのは、1つの音声入力と1つの出力だけです。

その結果、SmallDVキットは単一のサウンドデバイスを使用し、必要に応じて単一のDPDTリレーを使用して入力と出力を適切な機能に接続します。ソフトウェアは、サウンドカードのミキサーデバイスを使用して、4つの機能のそれぞれに異なるオーディオレベルを設定することもできます。

インターフェイス回路の例を図2に示します。。インターフェイスは、小さなプロトタイプボードに簡単に構築できます。回路内のV +電圧は、使用されているリレーのコイルと一致する必要があります。 RasPiの+ 5Vレールから快適に電力を供給できるほど十分に低い電流引き込みの適切な5VDC小信号リレーを選択しました 。

デバイスを実行するソフトウェアは2つの部分に分かれており、フロー図を図3に示し ます。最初の部分はfdvcoreと呼ばれる非常に小さなユーティリティ です。サウンドデバイスに接続し、FreeDVエンコードおよびデコードを行います。そのC ++コードは、すべてのDSPを可能な限り最高の効率で実行できるように、小さく、最小限で、高速です。smalldvPythonで記述されたプログラムは、構成の処理、fdvcoreの管理、各T / R遷移でのミキサーレベルの調整、GPIOおよびオーディオルーティングの制御を担当します。この分割により、fdvcoreは高速で、他の機能からほとんど独立できますが、メインのsmalldvプログラムでは、迅速な開発と、愛好家による簡単な変更が可能です。以来 Pythonはラズベリーパイで使用される主なプロトタイピング言語である愛好家は、それはRasPi環境に精通している人にやさしいキットになります。smalldv

プログラムには、SmallDVキットの構成と制御に使用できるソケットリスナーがあります。つまり、SmallDV組み込みデバイスは、シンプルテキストモード接続、Webアプリケーションなど、任意の数のユーザーインターフェイスから制御できます。これにより、キットの上にカスタムUIを簡単に配置できます。最低限、キットはtelnetのみで構成できます。

初期のプロトタイプを図4に示します図2に示すインターフェイス回路を実装しています。特定のUSBサウンドデバイスを使用し ます、Adafruitチームによってテストされ、Raspberry Piおよびその標準ドライバーセットと適切に連携します。また、入力と出力が1つしかないため、レベルの構成が簡単になります。デバイスは、AdafruitまたはDigikeyやMouserなどの再販業者から入手できます。

現在の機能

ソフトウェアの現在のバージョンは、FreeDVモデムの1600および700モードのバリアントをサポートしています。目的のモードは、TCP制御インターフェースを介して実行時に変更できます。

このキットは、Raspberry PiのGPIOピンを介していくつかの機能をサポートしています。

  • PTT入力ボタン。これは、ユーザーがT / R切り替えを制御するために使用する高品質で瞬間的な押しボタンに接続する必要があります。RasPi GPIOライブラリはソフトウェアのデバウンスをサポートしていないため、 このボタンにはRCデバウンス回路を使用する必要があります。
  • 無線への接続用のPTT出力。これは、オープンコレクタまたはオープンドレイン回路を駆動するために使用する必要があります。このGPIO信号は、オーディオルーティング用のDPDTリレーの駆動にも使用されます。両方の機能の例を図2に示し ます
  • SYNC表示用のLED。「キャリア検出」表示とよく似ており、モデムが受信信号にロックされていることを示します。
  • CLIP表示用のLED。これは、レシーバー(RX中)またはマイク(TX中)から受信したオーディオレベルが高すぎることをユーザーに警告します。
  • 5つの異なる偏差状態を表示できる3つのLEDで作成されたチューニングインジケーター。これは、SSB受信機で信号をチューニングするための補助として使用できます。

図5は、最新のプロトタイプのLEDインジケータを示しています。

さまざまなGPIO機能に使用される極性とチューニングインジケーターの範囲は、smalldvスクリプトで構成でき、幅広いハードウェア構成をサポートします。smalldv

プログラムは、サウンドデバイスのソフトウェアミキサーコントロールの入出力オーディオレベルを調整することもできます。モデムが各T / Rトランジションを実行すると、ミキサーは入出力レベルを調整して、サウンドカードの各オーディオ接続に接続された新しいデバイスをサポートできます。たとえば、トランスミッターに必要なドライブレベルは、おそらくヘッドフォンを駆動するために必要なものと同じではありませんが、リレーを介して同じオーディオ出力デバイスを共有します。そのため、モデムが受信と送信を切り替えると、ミキサーは出力レベルを調整して、サウンドカード出力に接続されるデバイスに合わせ、正しいレベルが維持されるようにします。入力接続についても同じことが行われます。

4つの異なるレベルの組み合わせが構成可能で、それぞれ2つが送信と受信に使用されます。これにより、キットは外部ハードウェアなしでソフトウェアですべてのレベル管理を実行できます。とはいえ、トリマーで外部にレベルを設定することを好むキットビルダーはそうすることができます。すべての機能のデフォルトレベルは、変更しない限り100%です。外部ハードウェアで調整するのに最適です。ヘッドフォン/スピーカーの音量レベルは、外部ハードウェア制御に特に適しています。smalldv

programは、同じデバイス上の他のプログラムからの接続を受け入れるTCPリスナーを実行します。これにより、任意の数の異なるユーザーインターフェイスをスーパーバイザーに接続して、デバイスを構成および操作できます。TCPインターフェースは、改行で互いに分離された単純なコマンドで、ライン指向のインターフェースを使用します。各コマンドは1行を消費し、ソフトウェアからの応答は1行を消費します。コマンドインターフェイスには、次のような多くの構成およびステータスの動詞があります。
バージョンfdvcoreプロセスのバージョンを要求します。VOLTX無線送信音声レベルを要求または設定しますVOLRX無線受信の音声レベルを要求または設定しますVOLPHヘッドフォンまたはスピーカーの音量を要求または設定します。VOLMICマイク入力の音量を要求または設定します。テキスト送信中に送信される帯域外テキストを要求または設定します。TXTX(1)モードにするかRX(0)モードにするかを示すブール値を指定します。これはソフトウェアT / Rコントロールで、Raspbery PiのハードウェアPTT入力に加えて動作できます。クリップ最後のCLIPコマンド以降にクリッピングが発生したかどうかを示すブール値を要求します。フレーム処理されたデータフレームの数を要求します。DF受信信号の周波数オフセットを要求します。これは、調整インジケーターを駆動するために使用できます。SNR受信信号の信号対雑音比を要求します。同期受信機が受信信号に同期しているかどうかを示すブール値を要求します。STATSYNCコマンドとSNRコマンドの組み合わせである値のペアを要求します。終了するTCP接続を閉じます。シャットダウンTCPを閉じて、SmallDVモデムをシャットダウンします。モデム使用するCodec2エンコーディングを読み取るか設定します。有効な値は 1600700700B700C、及びCODEC2 0.8ライブラリにリンクするとき700D。クライアント(C)とサーバー(S)間の交換の例は次のようになります。

C:バージョン
S:OK:バージョン= fdvcore 1.0
C:TX
S:OK:TX = 0
C:VOLPH
S:OK:VOLPH = 100
C:VOLPH = 75
S:OK:VOLPH = 75
...
		

モデム構成が変更されるたびに、設定はファイルに保持されます。これは、「アプライアンス」スタイルのデバイスに最適です。すべてのソフトウェアコンポーネントはバックグラウンドサービスとして実行されます。これにより、何も表示せずにソフトウェアを起動および実行できます。

ソフトウェアのダウンロード

プロジェクトのソフトウェアは、以下のソース形式で入手できます。Linux(RasPiを含む)でソフトウェアを構築するには、いくつかの前提条件が必要です。

  • ビルド必須のメタパッケージ。
  • libsndfile1のライブラリとlibsndfile1-devの開発用ヘッダ。
  • Gary Scavone によるRtAudioの最新バージョン。
  • 最近のバージョンCODEC2の FreeDVのウェブサイトからライブラリ。

このプロジェクトはまだ進行中ですが、コア機能は機能しています。そして、それはキットにとって十分であり、それがポイントです。私は自分の用途に合わせてキットを開発し、新しい機能を追加し続けますが、安価なハードウェアにFreeDVを埋め込む実験をしたい人のために、ここでソフトウェアを利用できます。

すべてのソフトウェアとファームウェアは、GPLバージョン3の条件の下でリリースされます 。これにより、エンドユーザーが製品を自由に利用できるようになりますが、このコードを自分のプロジェクトで使用する人々が自分の改善を一般に再リリースすることも保証されます。このようにして、アマチュア無線コミュニティは、ソフトウェアまたはファームウェアに基づいた商用製品に適用される可能性のある改善点に自由にアクセスできます。

SmallDV 1.0ダウンロード   (ここをクリック)

ソフトウェアパッケージをダウンロードするには、上のリンクをクリックしてください。ソースはGPLバージョン3でリリースされており、ダウンロードページからも入手できます。

リリース履歴

2018-05-29-初期リリース。
2018-06-01-チューニングインジケーターのサポートを追加します。
2018-06-02 -SYNC LED出力のサポートを追加します。
2018-06-08 – fdvcoreの RXオーディオパスのバグを修正しました
2018-06-10-効率がさらに向上し、fdvcoreのPASSおよびMUTEモードのバグが修正されました
2018-06-14-リサンプリングに使用されるフィルタークラスのバグを修正。
2018-06-19-700Dをより適切にサポートするためにバッファ制限を修正しました。

Copyright(C)2018 by Matt Roberts、KK5JY。全著作権所有。



音声イコライザー参考設定

投稿日 by Hiro


現行のFreeDV1.4ベータ版では、音声処理が進化して、良くなってきていますので
必要の無い設定かも知れませんが、参考のために載せておきます。


送信音声が、裏返ったりしてしまうとレポートを受ける場合
音声ミキサーソフトを、FreeDVソフトの前に導入することで
かなり改善されます、ここではその方法を紹介します。
まずソフトの入手から、VB-Audio VoiceMeeter Bananaを導入します
※運用時はこのVoice Meeter Bananaを先に起動して
その後からFreeDVのソフトを立ち上げます。
このソフトは、無料で使うことが出来ますが
寄付をすることが出来る、ドネーションウェアといわれるソフトです。

下記リンクをクリック
VB-Audio VoiceMeeter Banana

上の図にあるようにどちらを選んだら
わからなければ、下側のEXE fileをクリックしてダウンロード
インストールと進んで下さい

Voicemeeter Bananaの起動 ①をクリックして起動 
スタートメニュー タスクバーに組み込んでおくと便利です

下の画面が現れます

上記の画像のそれぞれの数値
左側Comp Gateの数値は最適化後の数値です
これを基準に調整して下さい

設定は
今使っている人側マイク入力の場所ヘッドセットマイク またはUSBヘッドセットマイク
B1 B2をクリックしてセットこの条件にダイヤルを回してセツト
MONOをクリックしてセット
B1 B2をクリックしてセット
ヘッドセットマイクからレベルが立ち上がるのを確認
EQを、マウス左クリックでそれぞれ点灯させて、共に右クリックで下の画面

①をクリックして
②のダイヤルを回し550Hz付近にセット
③のようになっていればOK
受信変調を、モニタして頂いてカットする周波数を
調整すると良いと思います。

上記の画像を追加しました
受信局にモニターしてもらいながらレベル
イコライザーの低域調整をして下さい

FreeDVのソフトを立ち上げて
Tools>Audio Configsと進み
下の図Raceve側は、今まで通りの設定
無線機側サウンドデバイスマイク > 運用者側ヘッドセットスピーカー

※変更部分Trancemit側 From Microphone 
VoiceMeeter Output MME側
 VoiceMeeter Aux Output MME側どちらに設定しても使えると思います。

下側は従来通りTo Radio無線機側のサウンドデバイスをセット

パソコンのマイクのプロパティから
レベル マイクブーストを+10dB程度にセット

上の画面をOKで閉じて
送信テスト
送信機出力を最小にして
PTTを押してマイクから音声を入力
下の図のように波形が出ればOKです
通常の運用時には送信出力を元の状態にして下さい



運用者側 機材紹介

投稿日 by Hiro

FreeDVの交信 操作に慣れてきたら運用者側の機材を
アップグレードしてみてはどうでしょうか。
サウンドハウスで取り扱っている機材を紹介します。
リンクについては許可を得ています。
アフリエイトリンクは張っていません

marantz Professional ( マランツ プロフェッショナル ) / MPM-1000U コンデンサーマイク  


コンピューターやiPhone、iPadに接続できるUSBコンデンサーマイクロホンです。
DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)やポッドキャスト・
アプリなどで高品質のオーディオを収録するのに最適です。
~特徴~
■USB出力付きコンデンサーマイクDAWでのレコーディングやポッドキャスティングに最適
■USBバスパワー駆動で、コンピューターやiPhone、iPadに直接接続可能
(iPhone、iPadとの接続には、別途Apple社製のUSBカメラアダプターなどが必要です)
■幅広い周波数特性と低ノイズ設計 ハイスピード・アナログ – デジタル・コンバーター


~仕様~
■タイプ:Φ14mmバック・エレクトレット・コンデンサー
■指向性:カーディオイド
■周波数特性:20Hz?17kHz
■感度:-34dB ± 2dB(0dB = 1V/Pa @ 1kHz)
■A/Dコンバーター:16bit/48kHz
■出力インピーダンス:100Ω ±30%(at 1 kHz)
■ロードインピーダンス:≧ 1000Ω
■セルフ・ノイズ:16dBA
■最大SPL:132dB(THD ≦ 1%, 1 kHz)
■S/N比:78 dB
■電源:USBバスパワー
■サイズ:約158 x 48mm(長さ x 直径)
■重量:約300g
■マイクホルダー 3/8 5/8 インチネジに対応
※仕様は断りなく変更になる場合がございます。

AKG ( アーカーゲー ) / P120 コンデンサーマイク

  • ボーカル向けマイク

頑丈でレコーディング、ライブでも使用できるコンデンサーマイクです。
自然な低域となめらかに伸びた高域が特徴、原音に対して繊細な響きを再現し、
よりきらびやかな音になります。 ■Project Studio Line
■コンデンサーマイク
■指向性:単一指向性
■周波数特性:20Hz~20kHz
■開回路感度:-32.5dB re 1V/Pa
■最大音圧レベル (パッドOFF、THD 0.5%):130dB SPL
■等価雑音レベル:19dB SPL(Aウェイト)
■パッド:0/20dB
■ローカットフィルター:Flat/300Hz(6dB/oct)
■インピーダンス:200Ω以下
■電源:ファンタムDC48V/3mA以下
■コネクター:XLR 3ピン
■寸法(Φ×全長):54×166mm(除突起部)
■質量:456g
■付属品:スタンドアダプター

marantz Professional ( マランツ プロフェッショナル ) / MPM1000J

スタジオ・グレードのオーディオ・パフォーマンスを実現する、
低価格&高品質の大口径ダイアフラム・コンデンサーマイクです。
XLRケーブル、デスクトップ用スタンド、ショックマウントホルダーが付属。
コンデンサーマイクのエントリーモデルとして、品質に妥協することなくコストパフォーマンスを高めた、
marantz Professionalのひとつの解答です。
特徴
■サイドアドレス型コンデンサーマイク
■高い感度を誇るカーディオイド指向
■滑らかな周波数レスポンス
■ウインドスクリーン、ショックマウント、デスクトップスタンド、XLRケーブル付属

仕様
■タイプ:ピュア・アルミニウム、18mm口径ダイアフラム・コンデンサーカプセル
■指向性:カーディオイド
■周波数特性:20Hz?20kHz 感度:-38 dB ±2dB(0 dB = 1 V/Pa @ 1 kHz)
■インピーダンス:Output:200Ω ±30%(@ 1 kHz)、Load: ?1000Ω
■セルフノイズ:17 dBA
■最大SPL:136dB(THD ~ 1%, 1 kHz)
■S/N比:77 dB
■電源:9?48 VDC、3 mA typical
■サイズ:約165 x 48mm
■重量:約300g

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CDA10B デスクアーム マイクスタンド
宅録やライブ配信、ゲーム実況におすすめ。クランプと台座固定の兼用型。マイクケーブル付き

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / MIX030 マイクケーブル 3m XLRキャノン

サウンドハウスがプロデュースした最高のコストパフォーマンスを達成するため
にデザインされたCLASSIC PRO マイクケーブル。
7mm径のケーブルにメタルコネクターを採用し使い勝手の良さと
耐久性を両立させました。 ■タイプ:マイクケーブル
■プラグ形状:XLR(オス)-XLR(メス)
■長さ:3.0m
■カラー:黒

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PG6
グースネックタイプのポップガードです。マイクスタンドにクランプで取付け、
スクリーンは声の吹かれやポップノイズを防ぐのにも十分なサイズです。
アームの角度は簡単に調節できるグースネックを採用、
フレキシブルに対応できます。

K&M ( ケーアンドエム ) / 23325 卓上マイクスタンド
微妙な高さ調節ができる卓上マイクスタンドです。少し高さが欲しい時などに最適、
DTM、宅録用など様々な場所で好みに合わせて使い分けができます。

TASCAM ( タスカム ) / US-1X2-CU オーディオインターフェイス
TASCAM USBオーディオインターフェースラインナップの中で、
音楽制作に特化した製品のうち最もシンプルかつコンパクトなモデルが
『US-1×2』(ユーエスワンバイツー)です。USBオーディオインターフェースを
使用する場合、パソコンとの接続や設定、バージョンアップが避けられません。
『US-1×2』には専用のソフトウェアが用意されています。
この専用ソフトを使うことで最新バージョンの確認などが自動で行われ、
これまでのオーディオインターフェースでは必須であったバージョンの確認や
管理作業を行う必要がなくなりました。

YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03 配信用ミキサー オーディオインターフェイス
ループバック対応の2チャンネルUSBオーディオインターフェース機能を備えた、音楽・音声用3チャンネルミキサーです。
60mmフェーダーが配信中の快適なボリューム操作を実現。
ウェブキャスティングに最適です。

■ウェブキャスティングミキサー
■3ch
■ループバック対応2chUSBオーディオインターフェイス機能

■タイプ:アナログミキサー
■モノラルチャンネル数:1
■ステレオチャンネル数:1
■AUX IN:1
■ヘッドフォン端子:3.5mmステレオミニ
■MONITOR OUT:2、PHONES:2( ヘッドセットヘッドフォン出力含む)
■フットスイッチ端子:EFFECT ミュート オン/ オフ
■寸法 (W×H×D):129 mm × 63 mm × 202 mm
■重量:0.8kg
■詳細スペック:
■マイク入力1:XLR(ファンタム電源48V /TRSフォン・コンボジャック/プラグインパワー端子、
PAD26dB、COMP/EQ、EFFECT(SRXリバーブ)
■ステレオ入力1(LINE)/ モノ(GUITAR):1
■USB オーディオ2 IN / 2 OUT、対応サンプリング周波数: 最大192 kHz、対応量子化ビット数: 24 ビット
■ループバック機能付き
■音楽制作ソフトウェアCubase AIをバンドル
※ USB ケーブル(1.5m)付属



FreeDV GUI ユーザーマニュアル

投稿日 by Hiro

FreeDV.orgのユーザーズマニュアル
機械翻訳によるものです。日本語的にわかりずらいところもありますが
少しずつ修正していきます。

前書き

FreeDV GUI(または単にFreeDV)は、デスクトップPCまたはラップトップでFreeDVを実行するためのLinux、Windows、およびOSX用のGUIプログラムです。

これはライブドキュメントです。新しいFreeDV機能に関するメモは、開発中に追加されます。

入門

FreeDV GUIのセットアップは難しい場合があります。最も簡単な方法は、FreeDVをセットアップした友人を見つけて、彼らに助けてもらうことです。または、このセクションには、開始に役立ついくつかのヒントが含まれています。

サウンドカードの構成

受信のみの操作の場合、必要なサウンドカードは1枚だけです。これは開始するのに最適な方法です。

Tx / Rx操作には、2枚のサウンドカードが必要です。1つはラジオに接続し、もう1つはオペレーターに接続します。ラジオに接続するサウンドカードは、Signalink、Rigblaster、ラジオの内部USBサウンドカード、または自家製のリグインターフェイスなどのリグインターフェイスデバイスにすることができます。

2番目のサウンドカードは、多くの場合、USBヘッドフォンのセット、またはコンピューターの内部サウンドカードです。

受信のみ(1つのサウンドカード)

受信専用ステーションから始めます。コンピューターのマイク/スピーカーなど、コンピューターに基本的なサウンドハードウェアが必要なだけです。

  1. ツールオーディオ設定ダイアログを開きます
  2. 下部で[ 受信]タブを選択します
  3. ラジオをパソコンから(通常は上部の)デフォルトのサウンド入力デバイスを選択します
  4. では、コンピュータにスピーカーから/ヘッドフォンウィンドウをデフォルトのサウンド出力デバイスを選択します(通常は上部)
  5. 下部で[ 送信]タブを選択します
  6. マイクからウィンドウを選択なし
  7. にあるラジオ窓選択なし
  8. OKを押してダイアログを閉じます

[開始]を押すと、FreeDVはマイク入力の入力信号のデコードを開始し、デコードされたオーディオをスピーカーから再生します。有効なFreeDV信号が受信されない場合、オーディオは再生されません。

コンピューターのマイク入力をラジオ受信機に接続すると、空気信号をデコードできます。リグインターフェイスがある場合は、それをFrom Radio To Computer デバイスとして設定し、コンピューターのサウンドカードをFrom Computer To Speaker / Headphoneデバイスとして設定してみてください。

FreeDV信号を送信する人がいない場合は、次のセクションのテストWaveファイルを試してください。

テストWaveファイル

wav ディレクトリには、 オフエアのFreeDVモデム信号を含むオーディオファイルがあります。FreeDVモードごとに1つあります。FreeDVモードを選択して、[スタート]を押し​​ます。「ツール-ラジオからファイルを再生/開始」を使用してファイルを選択します。デコードされたFreeDVスピーチが聞こえます。

これらのファイルは、FreeDV信号がどのように聞こえるか、そしてFreeDVソフトウェアの基本的な操作についての感触を与えます。

送信/受信(2つのサウンドカード)

Tx / Rx操作では、[ツール]-[オーディオ設定]の[ 送信]タブと[ 受信]タブを設定して、2枚のサウンドカードを設定する必要があります。

受信した場合、FreeDVオフ空気信号から、あなたのラジオは、お使いのコンピュータによって復号化されて送信されているあなたがそれらを聞くことができるスピーカー/ヘッドフォン、。

送信時に、FreeDVはマイクから音声取得し、それをコンピューターのFreeDV信号にエンコードします。この信号は 無線で送信され、無線で送信さます。

タブ サウンドデバイス ノート
受信タブ ラジオからコンピューターへ 空気FreeDV信号オフからコンピュータにラジオリグインターフェース
受信タブ コンピューターからスピーカー/ヘッドフォンへ コンピューターからスピーカー/ヘッドフォンにデコードされたオーディオ
送信タブ マイクからコンピューターへ マイクからコンピューターへの声
送信タブ コンピューターからラジオへ 送信用の無線リグインターフェイスに送信されコンピューターからのFreeDV信号

オーディオデバイスの変更

オーディオデバイスを変更する場合(たとえば、サウンドカード、USBハードウェアの追加または削除)、スタートを押す前にTools / Audio Configダイアログをチェックして、オーディオデバイスが期待どおりであることを確認することお勧めします。これは、ヘッドセット、USBサウンドカード、仮想ケーブルなどのオーディオデバイスが最後にFreeDVを使用してから切断された場合に特に重要です。

打撃の更新をツールの左下隅に/オーディオConfigが、通常のオーディオデバイスのリストを更新します。既知の作業構成のスクリーンショットを保存しておくと、新しいユーザーにとって便利です。Windowsの更新後に、予期しないオーディオ構成の変更が発生することもあります。

別の解決策は、FreeDVを再起動し、オーディオハードウェアを変更した後、Tools / Audio Configを再度確認することです。

Tools / Audio COnfigを更新せずにUSBオーディオデバイスを変更/削除すると、FreeDVがクラッシュする場合があります。

サウンドカードのレベル

サウンドカードのレベルは通常、コンピューターのコントロールパネルまたは設定で調整されます。場合によっては、リグインターフェイスハードウェアのコントロールまたはラジオのメニューを使用して調整することもできます。

FreeDVの実行中、メインウィンドウのタブ(ラジオから、マイクから、スピーカーへ)でサウンドカードの信号を確認できます。

  1. 受信時、FreeDVはFrom Radio レベルにあまり敏感ではないので、クリッピングではなくミッドレンジになるように調整します。FreeDVは位相シフトキーイング(PSK)を使用するため、振幅の影響を受けません。
  2. コンピューターからラジオへの送信レベルは重要です。ALCがされるように、送信時に、あなたのレベルを調整するだけでつつかれています。FreeDVの送信信号では、これ以上は良くありません。トランスミッターをオーバードライブすると、トランジット信号が歪み、レシーバーのSNRが低下します。これは非常に一般的な問題です。
  3. ピークがクリッピングされず、平均が最大の約半分になるように、マイクの音声を調整します。

オーディオ処理

FreeDVはあなたのラジオを通るきれいな道を好みます。送受信時にすべての音声処理をオフにします。

  • 受信時には、DSPノイズリダクションをオフにする必要があります。
  • 送信時には、音声圧縮をオフにする必要があります。
  • 受信オーディオパスを可能な限り「フラット」に保ち、特別なフィルターは使用しません
  • FreeDVは、オフエアで受信した信号をバンドパスフィルター処理すると、うまく機能しません。復調器には独自の非常にタイトなフィルターがあります。

PTT設定

[ツール-PTT]ダイアログは、無線でPTTを制御する3つの異なる方法をサポートしています。

  • VOX:Transmit / To Radioサウンドカードの左チャンネルにトーンを送信します
  • HamLib:HamLibライブラリーとシリアルポートを介したさまざまな無線のサポート
  • シリアルポート:シリアルポートピンへの直接アクセス

PTTを構成したら、[ テスト ]ボタンを試してください。

シリアルPTTサポートは複雑です。FreeDV PTTは特定のラジオでは動作しませんが、Fldigiなどの他のプログラムでは正常に動作する可能性があるという多くの報告を受けています。これは、多くの場合、HamlibがFreeDVと無線で使用しているシリアルパラメーターの不一致です。たとえば、無線のデフォルトのシリアルレートを変更した可能性があります。PTTダイアログでFreeDVが使用するものと一致する無線のシリアルパラメータを慎重に確認します。

このマニュアルの「よくある問題」セクションも参照してください。

HamLib

Hamlibには、各無線のデフォルトのシリアルレートが付属しています。無線のシリアルレートが異なる場合は、シリアルレートのドロップダウンボックスを無線に合わせて変更します。

ときにテストが押下され、「シリアルPARAMS」フィールドが取り込まれて表示されます。これは、Hamlibとラジオの不一致を追跡するのに役立ちます。

本当に行き詰まっている場合は、Hamlibをダウンロードし、コマンドラインrigctlプログラムを使用して無線のPTTをテストします。

WindowsでのCOMポートの変更

デバイスマネージャーでUSBシリアルデバイスのCOMポートを変更する場合は、USBデバイスのプラグを抜き差ししてください。Windows / FreeDVは、新しいCOMポート上のデバイスを、プラグを抜く/抜くまで認識しません。

USBまたはLSB?

10 MHz未満の帯域では、LSBがFreeDVに使用されます。10MHz以上では、USBが使用されます。多くの議論の後、FreeDVコミュニティは、FreeDVが音声モードであるという理由に基づいて、SSBと同じ規則を採用しました。

上記の支援として、Hamlibが有効で、無線がCATを介した周波数とモード情報の取得をサポートしている場合、FreeDVは[スタート]ボタンを押すとウィンドウの下部に現在のモードを表示します。ラジオが予期しないモード(たとえば、20メートルのLSB)を使用している場合、ウィンドウの下部の[クリア]ボタンの横に赤い文字でそのモードが表示されます。セッションがアクティブでない場合、Hamlibは有効になっていないか、ラジオがCATを介した周波数とモードの取得をサポートしていない場合、モードの代わりに「unk」表示(「不明」)でグレー表示のままになります。

一般的な問題

オーバードライブ送信レベル

これは、FreeDVを初めて使用するユーザーにとって非常に一般的な問題です。送信レベルを調整して、ALCが調整されるようにします。100W PEP無線の場合、平均電力は20Wでなければなりません。

FreeDVを使用した場合、より多くのパワーが得られません。オーバードライブされた信号は、レシーバーのSNRが低くなります。

FreeDV、特にサウンドカードを設定できません

これは最初の頃に挑戦することができます:

  1. 最初にセットアップするのは受信専用(オーディオカード1枚)です。
  2. すでにFreeDVを実行している人に助けを求めてください。
  3. 地元の人を知らない場合は、デジタルボイスメーリングリストで助けを求めてください。使用しているハードウェアと問題の正確な性質について具体的に説明してください。

ラジオまたはリグのインターフェイスに関するヘルプが必要です

多くのラジオ、多くのコンピューター、および多くのサウンドカードがあります。すべてをテストすることは不可能です。多くのラジオには、カスタム設定のある複雑なメニューがあります。FreeDVの作成者があなたの正確なハードウェアの特別な知識を持っていると期待するのは不合理です。

ただし、誰かがあなたと同じ問題を解決した可能性があります。デジタルボイスメーリングリストで質問してください。

受信時に何も聞こえない

有効な信号がない場合、多くのFreeDVモードはオーディオを再生しません。スケルチの設定が高すぎる場合もあります。一部のモードでは、アナログ ボタンを使用して、SSB無線から受信した信号を聞くことができます。

上記のテストWaveファイルを試して、FreeDV信号がどのように見え、どのように聞こえるかを確認してください。

700Dとの同期に関する問題

送信信号の+/- 60 Hz以内である必要があります。txステーションとrxステーションの両方が、正確に7.177MHzなどの既知の正確な周波数に調整されている場合に役立ちます。高速フェージング同期のチャンネルでは、数秒かかる場合があります。

PTTは機能しません。Fldigiおよびその他のHamlibアプリケーションで動作します。

多くの人々は、初期PTTセットアップに苦労しています。

  1. 上記の「PTT設定」セクションをお読みください。
  2. ツール-PTTテスト機能をお試しください。
  3. リグのシリアル設定を確認してください。別のプログラムのデフォルトから変更しましたか?
  4. Linuxバージョン:シリアルポートの権限はありますか?あなたはdialoutグループのメンバーですか?
  5. すでにFreeDVを使用している人に助けを求めてください。
  6. デジタルボイスメーリングリストに連絡してください。ハードウェア、試したこと、問題の正確な性質について具体的に説明してください。

FreeDV 2020モードはグレー表示されます

FreeDV 2020を実行するには、AVXをサポートする最新のCPUが必要です。AVXがない場合、FreeDV 2020モードボタンはグレー表示されます。呼ばれるAマイクロソフトのutlity coreinfo また、あなたのCPUは、AVXをサポートしているかどうかを判断するために使用することができます。*はAVXがあることを意味し、a-はAVXがないことを意味します。

AES             -       Supports AES extensions
AVX             *       Supports AVX intruction extensions
FMA             -       Supports FMA extensions using YMM state``

Linuxでは、あなたがのためにチェックすることができるavxフラグのセクション/proc/cpuinfo または出力lscpuのコマンドを実行します。

lscpu | grep -o "avx[^ ]*"

CPUが命令をサポートしている場合、表示avx(またはavx2)します。

新しいバージョンをインストールしましたが、FreeDVが動作しなくなりました

以前の構成をクリーンアップする必要がある場合があります。Tools-Restore Defaultsを試してください。

[スタート]を押すとFreeDVがクラッシュする

USBオーディオデバイスを削除または変更しましたか?Tools / Audio Configを押さずにUSBオーディオデバイスを削除/変更すると、FreeDVがクラッシュする場合があります。上記のオーディオデバイスの変更を参照してください。

開発者を確認できないため、OSXでFreeDVを開くことができません

2020年1月から、AppleはすべてのOSXアプリケーションの公証を実施しています。FreeDV開発者は、この要件のコスト/侵入性のため、Appleエコシステム内での運用を希望していません。

セキュリティとプライバシーには、FreeDVの[とにかく開く]オプションが表示されます。

公証
公証

または、コマンドラインオプションを使用できます。

xattr -d com.apple.quarantine FreeDV.app

または

xattr -d -r com.apple.quarantine FreeDV.app

ボイスキーヤー

フロントページのボイスキーヤーボタン、およびオプション-PTTダイアログ。

FreeDVとラジオを送信し、音声のWaveファイルを読み取ってCQを呼び出し、受信に切り替えて誰かが応答しているかどうかを確認します。スペースバーを押すと、ボイスキーヤーが停止します。有効な同期信号が数秒間受信されると、音声キーヤーは停止します。

Options-PTTダイアログを使用して、waveファイルを選択し、Rx遅延を設定し、tx / rxサイクルを繰り返す回数を設定できます。

音声キーヤーのウェーブファイルは、8kHzモノラル16ビットサンプル形式(2020では16 kHz)でなければなりません。Audacityなどの無料のアプリケーションを使用して、記録したファイルをこの形式に変換します。

FreeDVモード

次の表は、音声品質の大まかなガイドのアンカーとしてアナログSSBとSkypeを使用した、さまざまなモードのガイドです。

モード 最小SNR フェージング 待ち時間 音声帯域幅 音声品質
SSB 0 8/10 低い 2600 5/10
1600 4 3/10 低い 4000 4/10
700C 2 6/10 低い 4000 3/10
700D -2 7/10 高い 4000 3/10
2020年 4 5/10 高い 8000 7/10
スカイプ 8000 8/10

最小SNRは、おおよそ、自分自身を繰り返さずに会話できないSNRです。上記の数値は、フェージングのないチャネル(VHF無線のようなAWGNチャネル)にあります。フェージングチャネルの場合、最小SNRは数dB高くなります。[フェージング]列は、モードがHFフェージングチャネルに対してどれほど堅牢であるかを示し、高いほど堅牢です。

より高度な700Dおよび2020モードでは、大きな前方誤り訂正(FEC)コードを使用するため、待ち時間が長くなります。音声の多くのフレームをバッファリングし、PCサウンドカードのバッファリングと組み合わせて、1〜2秒のエンドエンドレイテンシをもたらします。特にフェージングチャネルでは、オーバーの開始時に同期するのに数秒かかる場合があります。

FreeDV 700D

2018年半ばに、新しいOFDMモデム、強力な前方誤り訂正(FEC)、およびオプションのインターリーブを備えたFreeDV 700Dがリリースされました。700Cで同じ700ビット/秒の音声コーデックを使用します。-2dBという低いSNRで動作し、良好なHFチャネル性能を備えています。フェージングチャネルではFreeDV 1600よりも約10dB優れており、低SNRでSSBと競合します。FECは、都市のHFノイズからある程度の保護を提供します。

FreeDV 700Dはチューニングに敏感です。同期を取得するには、送信周波数の+/- 60Hz以内でなければなりません。これは、一般に+/- 1 Hzの精度を備えた最新のラジオでは簡単ですが、古いVFOベースのラジオで使用する場合はスキルと練習が必要です。

このセクションの残りの部分では、FreeDV 700Dに固有の機能とオプションについて説明します。

メインGUIページ:

  1. モデムと(700Dの場合)インターリーバー同期の個別の表示。インターリーバー同期インジケータの数字は、160msフレームのインターリーバーサイズです。これは通常1に設定されます。
  2. 再同期ボタンは700D同期を中断し、強制的に再試行します。700Dが低SNRチャネルで誤った同期を取得する場合に役立ちます。

ツール-オプションダイアログ:

  1. クリッピング:700Cおよび700Dの場合、Tx信号をクリップすることにより、ピーク/平均電力比(PAPR)(クレストファクターとも呼ばれます)を12dBから8dBに低減します。これにより、TxスペクトルとRx散布図に少しノイズが追加されますが、パワーアンプをより強く駆動できる場合があります。パワーアンプの過負荷を避けるために注意して使用してください。
  2. Tx Band Pass Filter:送信帯域幅を約1000 Hzに制限します。通常はそのままにします。
  3. 700Dインターリーバー:インターリーバーは、いくつかのフレームでエラーを平均化するため、高速フェージングチャネルおよびバーストエラーのあるチャネルのパフォーマンスが向上します。16フレームのインターリーバーは、パフォーマンスを4dB改善します。ただし、インターリーブにより遅延が追加され、同期が遅延します。txとrxの両方に同じインターリーバー設定が必要です。たとえば、2に設定すると、2つの160msフレームで平均エラーが発生し、TxとRxの両方で2×160 = 320msの遅延が発生します(合計640ms)。インターリーバーは通常1に設定されます。
  4. 700D手動同期解除:このオプションを選択した場合、手動で同期を解除する必要があります([再同期]ボタン)。同期の自動フォールオフを無効にします。インターフェーバーとの長い再同期遅延を回避するために、長いフェード中に700Dの同期を維持するのに役立つ実験的な機能。

FreeDV 2020

FreeDV 2020は2019年に開発されました。Jean-MarcValinが開発したLPCNetニューラルネット(ディープラーニング)合成エンジンに基づく実験的なコーデックを使用しています。わずか1600 HzのRF帯域幅で8 kHzのオーディオ帯域幅を提供します。FreeDV 2020は700Dと同じOFDMモデムとFECを採用しています。

FreeDV 2020の目的は、HF無線でニューラルネット音声コーディングをテストすることです。これは非常に実験的であり、実世界での空中システムでのニューラルネットボコーダーの最初の使用です。

FreeDV 2020は、SNRが10dB以上の低速フェージングHFチャネル用に設計されています。700Dのような高速フェージングや非常に低いSNR向けには設計されていません。SSBがすでに「アームチェア」コピーであるチャネルでは、SSBの高品質な代替品として設計されています。AWGN(非フェージングチャネル)では、2dB SNRまでの適切な音声品質を実現します。

FreeDV 2020のヒント:

  1. AVXをサポートする最新の(2010年以降)Intel CPUが必要です。AVXがない場合、FreeDV 2020モードボタンはグレー表示されます。
  2. いくつかの声は非常に荒いかもしれません。初期のテストでは、テストされたスピーカーの約90%が適切に機能します。
  3. 700Dと同様に、FreeDV 2020を同期するには、-/ + 60Hz以内で調整する必要があります。
  4. 大幅なフェージングの場合、同期には数秒かかる場合があります。
  5. 2秒のエンドエンドレイテンシがあります。これを調整してみてください(ツール-オプション-FIFOサイズ。以下のサウンドカードデバッグセクションも参照してください)。
  6. 音声キーヤーファイルは、16 kHzモノ16ビットサンプル形式である必要があります。

ホルスバイナリモード

FreeDV GUIは、高高度気球飛行の遠隔測定に使用されるHorus Binary(HorusB)変調もサポートしています。これは、2400A / Bおよび800XAと同じFSKモデムを使用します。

このオプションを使用してHABテレメトリーをデコードおよびアップロードする方法については、HorusBinary githubページを参照してください:https : //github.com/projecthorus/horusbinary/wiki

ツール-フィルター

このセクションでは、Tools-Filterの機能について説明します。

コントロール 説明
ノイズ抑制 Speexプリプロセッサを使用して、マイク信号のノイズ抑制、残響除去、AGCを有効にします
700C / 700DオートEQ FreeDV 700CおよびFreeDV 700Dコーデック入力オーディオの自動イコライゼーション

Auto EQ(Automatic Equalisation)は、入力コーデックを音声コーデックに最適に調整します。迷惑な低音のアーティファクトを削除し、コーデックの音声を理解しやすくすることができます。

Auto EQパート1 ブログ投稿Auto EQパート2のブログ投稿

ツール-オプション

このセクションでは、ツール-オプションの機能について説明します。これらの機能の多くは、このマニュアルの他の部分でも説明されています。

FreeDV 700オプション

コントロール 説明
クリッピング 送信波形をハードクリッピングして、平均電力を増加させますが、多少の歪みが生じます
700Cダイバーシティコンバイン 2セットの700Cキャリアを組み合わせて、フェージングチャネルのパフォーマンスを向上
700Dインターリーバー インターリーブする700Dフレームの数を大きくすると、フェージングチャネルのパフォーマンスは向上しますが、遅延が増加します
700D Txバンドパスフィルター 700D TXスペクトル帯域幅を削減
700D手動同期解除 700Dの同期を強制し、同期を自動的にドロップしません

OFDMモデム位相推定器オプション

これらのオプションは、OFDMモデムを使用するFreeDV 700Dおよび2020モードに適用されます。

  1. [高帯域幅]オプションを使用すると、高速フェージングHFチャネルやEs’Hail 2衛星など、位相が急速に変化するチャネルでパフォーマンスが向上します。オフにすると、位相推定器の帯域幅が自動的に選択されます。高速で同期を有効にするために高で始まり、低帯域幅に切り替えて低SNR HFチャネルのパフォーマンスを最適化します。
  2. DPSK(差分PSK)チェックボックスには同様の効果があります-位相が急激に変化する高SNRチャネルでのパフォーマンスが向上します。このオプションは、OFDMモデムを変換して、コヒーレントPSKではなく差動PSKを使用します。DPSKは、FreeDV 1600などの以前のFreeDVモードで使用されます。これはTxおよびRx側に影響するため、両側でDPSKを選択する必要があります。

信号が強いにもかかわらず700Dまたは2020の同期に問題がある場合は、これらのオプションを試してください。

高度な/開発者向け機能

統計ウィンドウ

メイン画面の左下にあります。

期間 ノート
ビット 復調されたビット数
エラー 検出されたビットエラーの数
再同期 復調器が再同期した回数
ClkOff 100万分の1単位の推定サンプルクロックオフセット
FreqOff Hz単位の推定周波数オフセット
同期する 同期メトリック(700Dや2020などのOFDMモード)
ヴァール 700C / 700Dの音声エンコーダーの歪み(自動EQを参照)

サンプルクロックオフセットは、変調器(tx)と復調器(rx)のサンプルクロック間の推定差です。たとえば、送信ステーションのサウンドカードが44000 Hzでサンプリングし、受信ステーションのサウンドカードが44001 Hzである場合、サンプルクロックオフセットは((44000-44001)/ 44000)* 1E6 = 22.7 ppmになります。

タイミングデルタタブ

これは、シンボルの+/- 0.5の範囲で、復調器のシンボルタイミング推定値を示します。オフエア信号では、復調器が変調器のサンプルクロックを追跡するため、これは鋸歯状の外観になります。勾配が急になるほど、サンプルクロックオフセットが大きくなります。

FreeDV 1600サンプルクロックオフセットバグ

FDMDVモデムのテスト

UDPメッセージ

FreeDVが受信した信号を5秒間同期すると、「rx sync」UDPメッセージがマシンのポート(localhost)に送信されます。このポートでリッスンする外部プログラムまたはスクリプトは、たとえば、「スポッティング」情報をWebサーバーに送信したり、電話に電子メールを送信したりするなど、何らかのアクションを実行できます。

[ツール]-[オプション]でUDPメッセージを有効にし、[テスト]ボタンを使用してテストします。

Linuxでは、netcatを使用してメッセージの受信をテストできます。

$ nc -ul 3000

FreeDV同期でメールを送信するサンプルスクリプト:https ://svn.code.sf.net/p/freetel/code/freedv-dev/src/send_email_on_sync.py

Gmailの使用法:

$ python send_email_on_sync.py --listen_port 3000 --smtp_server smtp.gmail.com --smtp_port 587 your@gmail.com your_pass

サウンドカードのデバッグ

これらの機能は、開発中にサウンドカードの問題を診断するために、FreeDV 700Dに追加されました。

ツール-オプションダイアログ:

デバッグFIFOおよびPortAudioカウンター:700Dのオーディオの問題をデバッグするために使用されます。ベータテスト中に、Windowsの700D TxおよびRxオーディオの分割に問題がありました。

TxまたはRxで実行している場合、PortAudioカウンター(PortAudio1およびPortAudio2)をインクリメントしないでください。これは、同期の問題につながるサンプルがサウンドドライバーによって失われていることを示しています。

これは、FreeDVがPortAudioドライバーに十分な速度でサンプルを供給していないことを示しているため、Fifoカウンターoutempty1カウンターはTx中にインクリメントしないでください。結果は受信側で再同期されます。

[スタート]を押し​​てこれらのカウンターを確認し、リセットして30秒間カウンターを観察します。

PortAudioカウンターが受信時に増加する場合:

  1. framesPerBufferの調整。0、128、256、512、1024を試してください。
  2. SkypeやWebブラウザなど、オーディオを使用している可能性のある他のアプリケーションをシャットダウンします。
  3. 48kHzの代わりに44.1kHzなどの異なるサウンドカードレート。

outempty1カウンタが送信時に増加する場合、FifoSizeを増やしてみてください。

txThreadPriorityチェックボックスは、FreeDVのメインtxRxスレッドの優先度を下げます。これは、サウンドドライバースレッドがサンプルを処理するのに役立ちます。

txRxDumpTimingチェックボックスは、700Dのrx分割問題のデバッグに使用されるコンソールにタイミング情報をダンプします。各数値は、txRxThreadの実行にかかったミリ秒数です。

txRxDumpTimingチェックボックスは、Txにサンプルを送信するtx FIFOの空きサンプル数をダンプします。これがゼロに達すると、txオーディオが壊れ、rxの同期が失われます。Txの間に「Fifo」ラインで「outfifo1」が増加しているのを見ると、Txオーディオの分割も発生します。FifoSizeを増やしてみてください。

テストフレームヒストグラム

この機能は、FreeDV 700Cをテストするために開発されました。フロントページの[テストフレームヒストグラム]タブを選択します。

「テストフレーム」モードの場合、各キャリアのBERを表示します。各QPSKキャリアには2ビットがあるため、2 * Ncのヒストグラムポイントがあります。

理想的には、すべてのキャリアがほぼ同じBERを持っている(合計ビットエラーが5000の場合、+ /-20%)。ただし、txパスでのフィルタリングでは問題が発生する可能性があります。1つのキャリアの電力が小さい場合、BERが高くなります。このキャリアのエラーは全体的なBERを支配する傾向があります。たとえば、txパスのSSBフィルターリップルにより1つのキャリアが減衰した場合、そのキャリアのBERは高くなります。これはDVにとって悪いニュースです。

推奨される使用法:

  1. テストフレームモードでFreeDVを送信します。テストフレームモードでFreeDVを使用して2番目のrxを使用して(または友人を取得して)rx信号を監視します。
  2. rx SNRを調整して、数%のBERを取得します(たとえば、tx電力を減らし、rxに短いアンテナを使用し、ビームを遠ざけ、rx RFゲインを調整します)。
  3. 合計5000個のビットエラーが発生するまで、エラーヒストグラムを数分間監視します。キャリアのBERが他のキャリアと20%以上異なる場合、問題が発生します。
  4. 典型的な問題は、1.0で1つのキャリア、0.5で他のキャリアであり、より悪いキャリアBERが2倍大きいことを示します。

ループバックを使用した全二重テスト

ツール-オプション-半二重チェックボックス

FreeDV GUIは全二重モードで動作できます。これは、1台のPCのみが必要なため、独自のFreeDV信号を聞く開発に役立ちます。通常の動作は半二重です。

TxおよびRx信号は、サウンドカード間のアナログ接続を介してループバックできます。

Linuxでは、Alsaループバックモジュールを使用します。

$ sudo modprobe snd-aloop
$ ./freedv

In Tools - Audio Config - Receive Tab  - From Radio select -> Loopback: Loopback PCM (hw:1,0)
- Transmit Tab - To Radio select   -> Loopback: Loopback PCM (hw:1,1)

用語集

期間 ノート
AWGN 加法性ホワイトガウスノイズ-ノイズのみでフェーディングのないチャネル(VHFなど)
FEC 前方誤り訂正。音声コーデックビットを保護するために送信する追加ビット
LDPC 低密度パリティチェックコード、強力なFECコードのファミリー

リリースノート

V1.4 2019年6月から10月

  1. FreeDV 2020、Project Horusバイナリモード。
  2. OFDMモデム取得の改善。これにより、FreeDV 700DおよびHFフェージングチャネルの2020の同期時間が改善され、チューニング時に+/- 60 Hzの周波数オフセットも処理できます。
  3. FreeDV 700C周波数オフセットのバグ修正を修正し、特定の周波数オフセットで同期が失われていました。
  4. 高速フェージング/ QO-100チャネル用のOFDMモード(700D / 2020)用の広帯域位相推定およびDPSK(ツールオプション)
  5. 自動イコライザーを使用したFreeDV 700C / 700Dの音声品質の向上(ツール-フィルター)

2018年5月V1.3

  • FreeDV 700D

参照資料



実際の交信について

投稿日 by Hiro

交信を始める前に、設定の確認をしていきます。

交信を始める前に、パソコンのサウンドデバイスの接続、動作確認から
交信に使用するデバイス(運用者側、無線機側のI/F)を接続して進めます。

接続例5で説明していきます。
既定のデバイス
運用者側マイク Mixing Driver 1 for US-1×2(外部接続USBオーディオI/F)
運用者側スピーカー High Definition Audio Device
既定の通信デバイス
無線機側マイク 6-USB Audio CODEC
無線機側スピーカー 6-USB Audio CODEC
として説明します 

Win 10 サウンドデバイス確認
設定→システム→サウンド→サウンドコントロールパネルと進みます。
使用する予定のデバイスが既定のデバイス、既定の通信デバイスと
なっているか、確認します。

運用者側マイクに向かって声を出して、十分なレベルを取れることを
確認します。不足しているときは、マイクブーストを調整します。

FreeDVソフトを起動してTools→Audio Configを開きます。
受信側(Recivie) 送信側(Transmit) 運用者側,無線機側共に
オーディオデバイスが正しく設定されているか確認します。

受信側
送信側

FreeDV受信側 設定の確認

無線機のスイッチを入れて、FreeDVのモードを、仮に700Dにセットします。
スタートボタンを押してFreeDVの受信を始めます。
下のようなウォーターホール画像が流れることをチェックします。
この状態で、アナログボタン(Analog)を押して、運用者側スピーカーから
無線機の受信音が、遅れて流れてくることを確認します。
確認が取れたらアナログボタン(Analog)を押して、元に戻します。
FreeDVソフトは、スタートボタンを押したままで次に進みます。

FreeDV送信側 設定の確認

無線機で空いている周波数を、探してアンテナとの接続をチェックします。
送信キャリアレベルを最低(5W程度)にセット。
運用者側マイクを用意、PTTボタンを押して送信がされることを確認
マイクに音声を入力しない状態でFreeDV From Micが振れないことを
確認します、もしも振れている場合は、マイクの不良、または接触不良
等考えられます。
写真は無音状態の写真です。

マイクレベル調整
マイクに、音声を入れて平均レベルを±0.2程度に、
ピーク値で±0.3程度になるようににマイク入力レベルを調整します。
大き過ぎると受信側で、復調時に声が裏返ります。
下の写真を参照 して下さい

各モードのALCと送信電力の関係について

送信出力によっては、 SSBでの一定出力での連続送信となります。
終段に過大な負担が掛かり、終段破壊などなる場合があります。
運用に際しては、まずはじめに、送信出力を最小にして、アンテナの状態を確認し
異常無き事を、確認して徐々に出力を上げ、異常なきことを確認しながら
運用するように心がけて下さい、運用に際しては自己責任でお願いします。

オーバードライブの送信レベル は
FreeDVを初めて使用するユーザーにとって非常に一般的な問題です。
まず、送信機のキャリア出力を最大にします。
そして無線機側インターフェイスのレベルと無線機の
マイクレベル等を調整してALCが、微かに振れるか
振れないかの状態に調整します。

コンピューターから無線機への送信レベルは重要です。
送信時に、運用者のレベルを調整するだけでつつかれています。
FreeDVの送信信号では、トランスミッターをオーバードライブすると、
トランジット信号が歪み、オーバードライブされた信号は、
受信側のSNRが低くなります、これは非常に一般的な問題です。
ピークがクリッピングされず、平均が最大の約半分になるように、
無線機側インターフェイスの音声レベルを調整します。

100Wが最大電力の無線機の場合、平均電力は20Wでなければなりません。
700Dモードの場合、最大出力の20%程度が適正出力とされています。
他のモードでは、占有帯域幅が700モードよりも広いため、
若干オーバードライブレベルは低くなります。
FreeDVを使用した場合、音声SSBよりも多くのパワーが得られません。
無理なオーバードライブは、しないように心がけてください。

FreeDVは、無線機で特別な処理をしない状態を好みます。
送信時には、無線機のコンプレッサー、送信音声イコライザーを
オフにする必要があります。
FreeDVは、受信した信号をバンドパスフィルター、ノイズリダクション等の
DSP処理すると、うまく機能しません。
復調器には独自の非常にタイトなフィルターがあります。

USBまたはLSB?
10 MHz未満の帯域では、LSBがFreeDVに使用されます。
10MHz以上では、USBが使用されます。
多くの議論の後、FreeDVコミュニティは、FreeDVが音声モードであるという理
由に基づいて、SSBと同じ規則を採用しました。
SSB運用モードは各バンドの慣例に従います。
3.5Mhz 7MhzはLSB 14Mhz 18Mhz 21Mhz等は、
USB側 での運用になります。

SSBでQRMに悩まされていてもFreeDVでは
静かな環境の中で会話をすることが出来ます。
Sは3~5程度で安定していれば充分です。

運用周波数、時間について
日本国内では、毎週末 土日祝の午前中9時頃から定期的な
運用を行っています。
また、不定期に 昼過ぎ、12時半前後からの運用をしている時もあります。
7.200MHz(LSB)付近で4エリア(岡山県) 0エリア(長野県,新潟県)の局を
中心にして運用しています。

夜間の運用周波数は3.8Mhz帯の場合 3.716Mhz
または、17時頃から18時頃 20時から21時頃の間 3.716MHz付近で
信号が聞こえている時があります、是非交信に参加して下さい。
コンディションが開いている場合
14.236MHz , 18.165MHz , 21.313MHz,50.325MHz付近での (親USB)での
運用をしている時もあります。

実際のリアルタイム運用情報はSNS(ツイッター)などで発信している時も
ありますので、運用したい、受信してみたいと思われた局長さんは
連絡していただけると幸いです。
メールはこちらまで JH0PCF かんだ
最後まで、お付き合いいただき、ありがとうございました。



交信の準備設定について

投稿日 by Hiro

はじめに
このモードは、FreeDVソフトのPTTボタンを押すと、FT4,FT8と同様に
連続したデジタル信号で変調された、電波が送り出されます。
送信出力によっては、終段に過大な負担が掛かり、終段破壊などなる場合があります。
運用に際しては、まずはじめに、送信出力を最小にして、アンテナの状態を確認し
異常無き事を、確認して徐々に出力を上げ、異常なきことを確認しながら
運用するように心がけて下さい、運用に際しては自己責任でお願いします。



FreeDVの受信をする事が出来るようになったら
今度は、実際に交信をするための準備に入ります

・最初にPTT制御の確認から Tools→PTT Config設定
PTT制御の仕方は、各メーカー、それぞれの無線機によって違いがありますので
一概には言えません、参考までに八重洲無線 FTDX3000の場合
無線機のメニューNo,065 Mode cw  PC KEYING RTS
PTT制御の仮想COMポートをCOM6とした場合、上の写真の状態で
制御することは出来ています。
Test PTTを押して、PTTがON/OFF制御出来ることを確認して下さい。

・PTT制御にHamlib Settingsを使用する場合

無線機の周波数読み取りポート(八重洲無線ではCAT)のポート番号を
Serial Deviceにセット、Serial Rateをパソコンの
デバイスマネージャー>ポート(COMとLPT)該当するポート番号の
プロパティーをクリック>ポートの設定と進みます。

無線機のビットレートとパソコンのCOMポートのビットレート
ストップビットを合わせてOKとします。
上の画像はFTDX3000での設定例です。
その上でUSE Hamlib PTTをクリックして、Test PTTを押して
無線機が送信状態になることを確認します。そして画像のように
Serial Paramsにビットレートなどの情報が表示されることを確認します。
USE Hamlibを使う設定としたときは無線機に入る
信号の流れも変わる事があります、スタートしてPTTボタンをクリック
しても送信されない時は、無線機のメニューからSSB MIC SELを確認して
該当する入力デバイスに変更して下さい。

Icom製無線機を使用している場合、Hamlib は接続時に
無線機のデフォルトの CI-V アドレスを使用します。
この値が変更されている場合は、「無線アドレス」フィールドに
正しいアドレスを指定できます (有効な値は 16 進数で 00 から FF まで)。
IC7300に付いての設定例の情報を頂きました
JA4JOE 尾中様のサイトです。
“00” は “ワイルドカード” CI-V アドレスであることに注意してください。
そのアドレスに対するコマンドに応答するには、
無線機で「CI-V トランシーブ」オプションが有効になっている
必要があります。それ以外の場合は、無線機で設定したのと同じ
CI-V アドレスを使用するように FreeDV を設定する必要があります。
最良の結果を得るには、「00」/「CI-V トランシーブ」が
使用されている場合は、チェーン内に他の Icom/CI-V 対応デバイスが
ないことを確認します。
ハムリブがIcom製無線機で動作しない時
Icom 無線機で最も一般的な問題は、FreeDV で設定された
CI-V アドレスが無線で設定されたアドレスと一致しないことです。
FreeDV と無線の両方の CI-V アドレスが同じであることを確認します。
FreeDV 側で「00」を使用する場合は、無線で「CI-V トランシーブ」
オプションが有効になっているか、または無線がそのアドレスに
送信された要求に応答しないことを確認します。

IC7300に付いての設定例の情報を頂きました
JA4JOE 尾中様のサイトです。

https://tanukijima.at.webry.info/202103/article_11.html

*PTT制御にHamlibを使いPSKレポーターにクリックをしていると
 FreeDVソフトがクラッシュ(突然終了)する事があります。
 PSKレポーターの機能のついては、実験的な要素も有り
 まだ不安定な部分も、有りますのでクリックをしなくても
 良いと思っています。


・FreeDV 1.4 ツール-オプションについて Tools→Options

ツール-オプションダイアログ:

  1. クリッピング:700Cおよび700Dでは、Tx信号をクリップすることにより、
    ピーク/平均電力比(PAPR)(クレストファクターとも呼ばれます)を
    12dBから8dBに低減します。
    これにより、TxスペクトルとRx散布図に少しノイズが追加されますが、
    パワーアンプをより強く駆動できる場合があります。
    パワーアンプに過負荷がかからないように、注意して使用してください。

    この設定をクリックすると受信側での明瞭度が落ちます。
    受信側からレポートをもらいながら使用して下さい。
    通常はクリックしません。
  2. Tx Band Pass Filter:700Dモードの送信帯域幅を約1000 Hzに制限します。
    通常はクリックしたままにします。
  3. 700Dインターリーバー:インターリーバーは複数のフレームにわたって
    エラーを平均化するため、変化の激しいフェージングの場合、また
    バーストエラーのある場合のパフォーマンスが向上します。
    16フレームのインターリーバーは、パフォーマンスを4dB改善します。
    ただし、インターリーブにより遅延が追加され、同期が遅延します。
    txとrxの両方に同じインターリーバー設定が必要です。
    たとえば、2に設定すると、2つの160msフレームで平均エラーが改善し、
    処理に要する時間に、TxとRxの両方で2×160 = 320msの遅延が発生します(合計640ms)。
    この設定もクリックします
    インターリーバーは通常1に設定されます。
  4. 700D手動同期解除:このオプションを選択した場合、
    手動で同期を解除する必要があります([再同期]ボタン)。
    同期の自動フォールオフを無効にします。インターフェーバーとの
    長い再同期遅延を回避するために、長いフェード中に700Dの同期を
    維持するのに役立つ実験的な機能です。
    通常はクリックしません。
  5. Txt Msg欄は自局のコールサイン情報などを入れておきます。

FreeDV 1.5から加わった機能について

FreeDV は、ツール オプションのオプションを有効にし、コールサインと
グリッドの正方形を指定することで、フリーDV 信号レポートを
PSK Reporterに送信する機能を持っています。
有効にすると、FreeDV はフリー フォームの
Txt Msgフィールドを無効にし、コールサインフィールド
のみを送信します。

FreeDV は、PSK レポーターにポジション レポートを
提出する前に、受信した情報を検証します。
これは、FreeDV が無効なコールサイン
(存在しないコールサインや実際の FreeDV 以外のユーザーに
対応するものなど) をサービスに報告しないようにするためです。
ただし、エラーが発生しても、受信したテキストは
すべてメイン ウィンドウに表示されます。

PSK Reporter に送信されたレポートは、
フィルタリングを容易にするためにモード “FREEDV” を
使用して表示されます。ユーザーの現在のモード(700D、1600など)は、
受信レポートをホバーまたはクリックすると
「Using」フィールドにも表示されます。

PSKレポーターが無線の周波数を読み取ることができるように、
Hamlib を有効にする必要があります。この場合、プッシュ開始に
メッセージが表示されます。

ToolからOptionsを選択します、Txt Msgに自局の送信する情報を入力します。

その後PSK Reporting にクリックを入れて コールサイン 
グリッドロケートを入力、その状態で交信を始めるとグリッドロケーター
に情報が送信されモードにFreeDVを選択、バンドを選んでGOボタンを押すと
運用情報が表示されます。

FreeDV 700オプション

コントロール 説明
クリッピング 送信波形をハードクリッピングして、平均電力を増加させますが、
多少の歪みが生じます
700Cダイバーシティコンバイン 2セットの700Cキャリアを組み合わせて、
フェージング時のパフォーマンスを向上
700Dインターリーバー インターリーブする700Dフレームの数を大きくすると、
フェージング時のパフォーマンスは向上しますが、
遅延が増加します
700D Txバンドパスフィルター 700D TXスペクトル帯域幅を 1000 Hzに制限します
700D手動同期解除 700Dの同期を強制し、同期を自動的にドロップしません

OFDMモデム位相推定器オプション
OFDM Modem Phase Estimator Options

これらのオプションは、OFDMモデムを使用する
FreeDV 700Dおよび2020モードに適用されます。

  1. [高帯域幅]オプションを使用すると、位相が急速に変化するチャネル
    (高速フェージングHFチャネルやEs’Hail 2衛星など)のパフォーマンスが向上します。
    オフにすると、位相推定器の帯域幅が自動的に選択されます。
    高速で同期を有効にするために高で開始し、低帯域幅に切り替えて
    低SNR HFチャネルのパフォーマンスを最適化します。
  2. DPSK(差分PSK)チェックボックスには同様の効果があります-
    位相が急速に変化する高SNRチャネルでのパフォーマンスが向上します。
    このオプションは、OFDMモデムを変換して、コヒーレントPSKではなく
    差動PSKを使用します。DPSKは、FreeDV 1600などの以前の
    FreeDVモードで使用されます。これはTxおよびRx側に影響するため、
    両側でDPSKを選択する必要があります。
    このオプションは、必要に応じてクリックします。

・ツール-フィルター
Tools→Filter

このセクションでは、Tools-Filterの機能について説明します。

上記のフィルター設定は、声が裏返る等のレポートを、もらった際に
低域をカットして、中音域にピークを置いた設定になります。
マイクによっても、変わりますのでレポートをしてもらいながら
調整が必要です。

コントロール 説明
ノイズ抑制 Speexプリプロセッサを使用して、マイク信号のノイズ抑制、
残響除去、AGCを有効にします
700C / 700DオートEQ FreeDV 700CおよびFreeDV 700Dコーデック入力オーディオの
自動イコライゼーション

Auto EQ(自動イコライゼーション)は、入力された音声を、最適な周波数分布に調整します。
聞きづらい低音の声の裏返りを低減し、受信側の了解度を上げることができます。
Auto EQ(自動イコライゼーション)は 、通常はクリックした状態で運用します。
相手からのリポートによって、聴きづらい場合はクリックを外します。
併せて、マイク イン イコライザ-(Mic In Equaliser)をクリックして
上の図のような設定にします、あらかじめ音声イコライザーを調整しておかないと
復調したときにケロケロと声が裏返り了解度が落ちてしまいます。
特に低音域のカットは大事です。

音声イコライザーの設定は、まだ改善の余地があります。
モードによっても違いがあると思われますので
受信側からレポートをもらいながら、調整していきます。
2020モードでは、Bass Freq 100Hzで-20dB 中域、高域をフラットに
近づける事で、受信側の復調に、良好な結果が得られるとの報告があります。




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